OSAKA CLASSIC 2022・第18公演
多少後ろの方には空席もあり、リーゾナブルな価格なのにもったいない。最初にしわ枯れ声の方が出てこられたと思ったら大植英次さん。あちらこちらにお顔を出して各演奏会盛り上げておられるんですね。
一曲目は、「モーツァルト・オーボエ四重奏曲 へ長調 K.370」、最初の一音でしびれる。そして、オーボエの音色の素敵なこと、旋律といい、アンサンブルといい、弦楽器にしっとりと馴染む。
ただ、後方でフラットの客席のため、演奏者のお顔も手元も見えないだけに、逆に音楽に集中か・・・、でもモーツアルトって、サロン風で優雅、よろしいな。
二曲目は「モーツァルト・オーボエ五重奏曲 変ロ長調 K.361(370a)」、セレナーデの10番をオーボエの五重奏に置き換えた曲。全曲すると45分もかかるので、今日は、第一、第二、第三、第七、を演奏。
聴いていると、まるでバックグランドミュージックように耳に馴染んできて、パソコンを広げたい、珈琲が飲みたい、そして本でも広げたくなって、まるで家でくつろいでいるような気になってきて、音楽聴きながら他のことがしたくなりましたな、貧乏性なのか、逆に贅沢なのか。
アンコール曲は、残りの楽章からだったのか、これも聞き取れなくて、定かではありません。
今年は、知ったのが間近だったので、10日までの予定が入っていて失敗。来年は、朝から晩まで、三公演×三日ほど通いたいですな。
OSAKA CLASSIC 2022・第18公演
2022年9月7日(日)14:30開演
大阪市中央公会堂・中集会場
一、モーツァルト・オーボエ四重奏曲 へ長調 K.370
二、モーツァルト・オーボエ五重奏曲 変ロ長調 K.361(370a)
(原曲:セレナーデ 第10番)
オーボエ・大森悠 ヴァイオリン・宮田英恵
ヴィオラ・井野邉大輔、川元靖子 チェロ・庄司拓
②、OSAKA CLASSIC 2022・第18公演
③、素敵なシャンデリア
④、控えの間・・舞踏会でもしたくなる素敵な空間
⑤、 裏側から見た、中央公会堂
⑥、中央公会堂のポストカード
赤レンガは、ごまめが色鉛筆で彩色しました。
⑦、正面からの中央公会堂
⑧、セレナーデのNO10のCD
は、二枚しかありませんでした。
⑨、OSAKA CLASSIC 2022・⑱~2022.09.07
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