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読むべき歌集として55を推薦、そのうち14の歌集は手元にあり、
残り気になったの14の歌の中で、優先して是非買ってみようと思ったのが二冊、
「パン屋のパンセ」・杉崎恒夫・・たましいを掛けておく釘
・虹をたべるやさしいマナー七色をくずさぬようにナイフを入れる
・一番に出会ったひとが好きになるペコちゃんだってかまわないもん
「ピクニック」・宇都宮敦・・・・ふつうの女のコをふつうに好きだ
・だいじょうぶ 急ぐ旅ではないのだし 急いでもないし 旅でもないし
・牛乳が逆からあいていて笑う ふつうの女のコをふつうに好きだ
こんな風な、難解な語彙もなく、普段のやさしい日々を歌った短歌が好きでおます。
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