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「運命」とか「未完成」「悲愴」「新世界」など一般的に呼ばれている曲目は作曲家は一切呼んでいなくて、他の者があとで呼称としてつけているだけのものです
でもあればわかりやすく、また親しみやすいものになっています。
落語の演目と同じで、楽屋内があの「平林」、「延陽伯」、「たらちね」、「芝浜」で財布拾ったやつとかと愛称で呼ぶのが、演目になっていったように・・。
この本にでてくる曲は全てCDで手元にあると云いたいんですが一つだけ無かったです、残念。それはシューポアの交響曲第6番ト長調です。ああ、どうしても聞いてみたくなりましたな・・こんどHMVでも行って探してみます。
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