まあ、そこへお坐り | |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |
☆☆☆
漫画家、戯れ絵師、の山藤章二のエッセイ本。
芸能、スポーツ、それももちろんタイガース、流行語に政治まで、何でもござれ。
辛口ながら、愛情に満ちているので、嫌味なく聞くことができる。
落語好きの山藤さん、やはり最後はオチをつけなければと、それか漫画家の性か
漫画の四コマめのごとく、最後の数行で決め打ち、または言葉遊び、大好き。
例えば、コラムが百回を迎えたので、「百の話」と題して、百に因んだネタを・・・。
なければ自分で作る・・・って、
それが
「百円ショップの銭失い」・・・・2003年初版、もうあったんですな。
「百キロでも軽し」・・・・・・・体重が重くて、口が軽い首相って、誰なんでしょう。
「百勝でも不満」・・・・・・・・・そう言えば最近、ナベツネ、引退しましたな。
「百歳の娘は八十」・・・・・・今の高齢化社会をお見通し。
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