ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・144~2020.10.25

2020-10-25 17:17:17 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・144~2020.10.25

“具沢山けいらんうどん”

この前打って冷凍してあったうどんを食べる。
しめじ、ほうれん草、お揚げさんを少しお出汁で炊いて、
片栗粉でとろみをつけてそこに卵を、最期にたっぷりの生姜を載せて。

旨い、お出汁も、うどんも、・・・・身体が温まる、
我が自家製手打ちとなれば、心も温まる。


茹で上がるうどん

冷凍してあったが、締めた後もう一度炊くので、逆に20分で上げる。
芯がなく、塩気も抜ければ、OK。

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ちょっと珈琲ブレイク

2020-10-25 08:08:08 | グルメ・スイーツ

“カフェオーレと野菜チップス”

この“彩りミックス野菜チップス”、色んな味が楽しめて美味しおます。
沢山の野菜なんですよ・・・サツマイモ、カボチャ、ジャガイモ、人参、
インゲン、ミニトマト、ゴーヤチャップ、オクラ、タマネギ、
それぞれの野菜の味がちゃんとしてなかなかのもんでおます。

“カフェオーレとLotus Biscoff”

大好きなロータスのカラメルビスケット、これは美味しいですよね。
甘いですが、辛うじて大人の味がするので、珈琲、紅茶、中国茶、
何にでも合うので、ごまめの常備おやつとして楽しんでいます。

“カフェオーレとドーナツ”

ヤマザキのケーキドーナツ、本来硬めのドーナツが好きなんですが、
この口どけの良いケーキドーナツ、これはこれで別物ですな。

“菓子・いっぱい”

机の棚の下の段には、ごまめ御用達の御菓子が常にあって、
食べながらの読書・・・今は食べても肥えないので、本を汚さないだけ
注意しております。
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ごまめ自家製うどん・143~2020.10.24

2020-10-24 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・143~2020.10.24

“きつねきしめん”

昨晩の鍋用の残ったきしめんにきつねを載せてシンプルに食べる。
この頃、きしめんのツルリ感、結構好きでおますな。

今度、切り落としを多めに作って、きしめん風を味わってみようか・・・。

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弱さの力・若松英輔

2020-10-24 05:55:55 | 本の少し
 ☆☆☆☆

今年のコロナ禍において書かれたエッセイである。
書名にある「弱さの力」とは、「弱さ」の中に力が残っているということではなく、
「弱さ」から生まれるちからこそ、世を根底から変える働きを秘めているのではないかと。

今、世界は生活ばかりか、人生がこわばり、固まってしまうのではないかと恐怖におびえている。
逆に生や愛について真剣に考えるときで、自分はどう生きたいか考え直す契機でもある。世界もまた、誰もが抱える弱さを基盤にしたものへと変えることができるし、今政治にモヤモヤ感を感じるのは、前に進むことばかりでなく、戻って修復しようと考え直すという行為、思考がないからです。

「さわる」が接触的なのに対し、「ふれる」は非接触的語感がある。
今、私たちは、大切な人の手に「さわる」ことができない。しかし、だからと行って相手の心に、あるいは魂に「ふれよう」とすることまで諦めてしまってはならない。

「まじわる」と「つながる」も同じ、「むれる」と「つどう」。
近くにいる人と「さわる」、「まじわる」、「むれる」のではなく、離れた場所にいる人と人が、「ふれる」、「つながる」、「つどう」を表現。

そこで大切なのは、「おもい」を伝える言葉だと・・・・・。

「電話」、「手紙」、「メール」、いろんなことを使って「おもい」を伝える。
まずは、電話してみよう・・・と。



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ごまめ自家製ラーメン・142~2020.10.23

2020-10-23 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製ラーメン・142~2020.10.23

“もやしわかめラーメン”

娘が居たので、三人分同じのが無いので、九州の福島ラーメンを、
しょうゆ味を二人前、とんこつ味を一人前、一緒につくる。
麺は同じなので、スープがミックス味になったが、それはそれで旨い。

得意の、もやしとわかめたっぷりに、ネギは青ネギも白ネギもなく、
かろうじてあった九条ネギを細く切って入れる。
火を通さなかったので、甘みより苦みが勝ったようです。

少し固めが博多風ですが、嫁さんに合わせて軟らかめに・・・・。

福島ラーメンの干し中華麺

製造は筑後市の“江崎製麺”のしょうゆととんこつ味。
賞味期限が、来年3月まで、乾麺は常備しておくと便利ですな。
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みえるとかみえないとか~ヨシタケシンスケ

2020-10-23 04:14:24 | 本の少し
 ☆☆☆☆

大人になって初めての絵本か、ヨシタケシンスケさんつながりで読む。
元々、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(伊藤亜紗・著)をきっかけに、
ヨシタケさんが、伊藤さんに相談しながら作った絵本。

教育的にならなく、それでいて興味の対象として、障害者を自然に見れる。
落語に「一眼国」という落語がありますが、今の世が「ふつう」でそれ以外は、
「異常」であると考え、ハナシは飛びますが、ヤーサンとの接客での秘訣は、
過度に怖がらず、普通の方と同じように接することだと。

「ふつう」にみる、「ふつう」に接する、子どもは純粋だけに、
好奇心にみちながら、自然とふれることができるのでは・・・・。

私たちでも。「みえるもの」と「みえないもの」とがありますな。
こころで「みる」ように、「みえる」ようにしたいですな。


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デリカシー体操・ヨシタケシンスケ

2020-10-22 07:17:27 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

ヨシタケさんの本、挿絵ばかりでご本人さんの本が見たくて図書館で借りる。
一番ヨシタケさんの辞書とも言えるバイブル本・・・。
一つひとつに物語がある、1700個ものスケッチ集・・・素敵です。


まえがきに
わかったことや、気づいたこと、思ったことや、実際にあったこと。
こうだったらいいな、とか  やだな、とか、おもしろいな、とか。
そんなことを描きとめた  スケッチ、というか メモみたいなものがたくさんあって、
人恋しさゆえに それらを一冊の冊子にまとめた男がいます

・・・・・昔の私です。

お気に入りを少しだけ、紹介させていただくと、

本好きには、たまらない。

あれあれ。


やってみました。

そしてまた眺めてみたくなりそうで手元に置いておきたくて、
買おうと思っています。


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美々卵・ハルカス店~2020.10.21

2020-10-21 16:16:16 | うどん・蕎麦・そうめん
美々卵・あべのハルカス店~2020.10.21

“生湯葉うどん”

ビールを楽しんだ分、麺がのびてしまいました、残念。

美々卵弁当

季節の小鉢が彩り良く並ぶ、嫁さんと二人・・・
ランチのビールの(二本の大半は嫁さんが)アテにはもってこいでおます。

平日の昼下がり、ゆっくりできて、よろしおましたで。


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キャパの十字架~沢木耕太郎

2020-10-21 05:15:25 | 本の少し
 ☆☆☆

フォトジャーナリズムの世界で最も有名な、
ロバート・キャパの「崩れ落ちる兵士」の写真について謎を
沢木耕太郎さんが一つ一つ解き明かしてゆく。

「崩れ落ちる兵士」は本当に撃たれているのか、本当に死んでいるのか。

でも、読みながら真実を知ることと、その結果に何を求めているのか、
真実に近づけば近づくほど、スッキリするのではなく、モヤモヤ感が増す。

あとがきで、沢木さんも言い訳のごとく「私のしたことは、したかったことは、
キャパの虚像を剝ぐというようなことではなかった」、心のどこかにひっかりを
つづけていた、と。

執念とも言うべき、粘着質の探求心、私なら何処かの時点で謎を残しながらも
探求を打ちきるだろう。

世の中には、真実をあからさまにしても誰一人として幸せにならなければ、
そのままにしておくのもあるのかと・・・・。

ことなかれ主義の吾の本心に問いかけてきた本でございます。



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久米田池・渡り鳥の季節、到来か~2020.10.20

2020-10-20 14:14:14 | 街で
①渡り鳥の季節、到来か。

早朝散歩で、久しぶりに久米田池に行くと、水鳥がいっぱい。
渡り鳥の関西空港と云われている、久米田池。
これから、色んな鳥が見れそうです。
②ほぼ、400羽の鳥さん。

③鳥って、派閥意識ありそうですね。

④浅瀬でしきりに何かをついばむ鳥さん。


⑤、無所属の鳥もいるんですな。
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ごまめ自家製うどん・141~2020.10.20

2020-10-20 13:14:15 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・141~2020.10.20

“月見とろろわかめうどん”

このまえ作ったのが上手にできたので、昼に嫁さんに食べて貰おうとつくる。
二人前作って、少し水で締め過ぎたのか、再び出汁での温めが少なかったのか、
前回ほどカルボナーラ状態が少なく、ちょっと失敗。

うどんは昨日打った、自家製うどん・・・なかなかいけまっせ。
でも、麺は細めで美味しく、出汁は嫁さんは少し薄いと言いますが、
これでも嫁さん意識して少し濃いめにはしたんですが、
これは好みの問題でおますな。

②茹であがる、おうどん。

茹であがるのを見ていると、段々塩気が抜けて表面に浮いてきます。
時々摘まんで、茹で具合チェックしています。
わたしのおうどんは、22分茹でないと塩気が抜けきらないようです。
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あるかしら書店・ヨシタケシンスケ

2020-10-20 05:05:05 | 本の少し
☆☆☆☆ 

気になっている、ヨシタケ・シンスケさんの本、図書館で借りる。
こんな本屋さんあるかしら、と  「あるかしら書店」。
本にまつわる本の専門店です。

もくじ

かわいいですね。

例えば「本が好きな人々」
かわいいですね。 

人が好きで、やさしさが溢れている絵ばかり。
ほっこり、人に優しく、自分に優しく、なれる本でございます。
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ごまめ自家製うどん・140~2020.10.19.②

2020-10-19 15:15:15 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・140~2020.10.20.②
 
 
朝から打ち出したうどんができたのが、三時前なので、
出来具合を見るため、半束食べる。
それも、端の切れっぱしの太いのや、極細など、敢えて太さの違った分を作り、
食感、茹で具合を調べる。
 
後少し、22分の茹でがやはり基本。
次回は、塩を少なめのして、茹でも少なく挑戦してみよう。
 
“きざみうどん”
 
シンプルにきざみうどんを、うどんはそこそこ上手くできたが、
あと少しコシが20%DOWNして、つるり感20%UPのうどんにしたいですね。
 
 
②久しぶりに手打ちを。
寒くなってきたので、加水率51%~52%で、でも朝から雨なので
湿度が高いので、1%~2%落として、結局50%にてつくる。
ボーメも冒険できず、14%で・・・・・・。
 
「手打ちうどん」
小麦粉・・日清製粉(雀)、   500ℊ  
塩水                                 250ℊ=塩35ℊ+水215ℊ
塩分度                              14.0%
加水率                              50%
寝かし                               1+1+1=3時間
茹で時間                           21分
 
③細めに切り揃えるたうどん
 
できるだけ細めに切り揃える。
 
 
 
 
 
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ごまめ自家製うどん・139~2020.10.19.①

2020-10-19 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・139~2020.10.19.

“プレミアム肉うどん”

CO-OPさんの肉うどんに、冷蔵庫にあるすき焼き用のお肉を
ちょいと足して、豪華、プレミアム肉うどんに。

良いお肉は、味付けが無くても、お肉の旨味で充分おいしいですな。


CO-OPさんの肉うどん

これは、結構いけまっせ。
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ことばの恐竜・最果タヒ

2020-10-19 05:05:05 | 本の少し
☆☆☆☆

最果さんの対談集。

前書きで、「言葉を愛しています。言葉を書くことに喜びを感じています。
今回、言葉とともに生きることについて、私の尊敬する人たちと話をしました」
松本隆、大森靖子、二階堂ふみ、青柳いづみ、谷川俊太郎、穂村弘、石黒正数、志磨遼平、さんの8名。

気になったところを抜き出すと、
松本・「書くことで、テクニックは、一回得たなと思ったら捨てること。
老子が「空っぽの器が大事」だって言っているでしょ。物がいっぱいだったらそれ以上入らない。心も一緒なんだよ。」

松本・「論理はね、防御には使えるけど、攻撃には使えない」

最果・「ものを作るときも、読んでいる人の内側にあるものをポッと弾いて出してあげる、みたいなことがわたしにとって理想です。だから、わたしの話はしたくもないし、する必要も今後もないと思っています。」

最果・「誌を書くときは、たくさんいる人たちのなかに、ポンと刺せる穴を見つける感じなんです。わたしはそこには理由がない方が面白いなと思っていて。考えて作られたものは考えて読んでしまうから。まさに魔法とか催眠術なんですよね。」
       「自分のことを詩人だと思いますか」と聞く最果さんに、
谷川・「そう思わなくてはいけない、と思っている」と。

谷川・「どんなに美しい絵や芸術作品でも、自然にはかなわない。」

最果・「最近は伝わりやすさ、わかりやすさが重視されて、曖昧な部分、言葉にできない部分が無視されつつあると思うんです。でもそこがその人のいちばんその人らしい部分で、そういう部分を呼吸させてあげるのが詩を読む行為にあるのかなと。」

対談によって、最果さんの日ごろの思いが、ようやく言葉になってポロリポロリとでてくる。
言葉を愛するがゆえに会話をしながらもすべてが伝わることも、すべてが共感や賛同に変わることもありえないまま、通じ合わないまま、それでも、だからその人が話す言葉を追いかける。・・・

凄いですよね、対談しながら、敢えて相手との共感など、理解など、必要ないまま、つきすすむなんて。
言葉を愛してるという、自負のもとに、頑なに言葉を大切に共に生きる、最果さんです。

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