安芸の宮島の紅葉谷公園を歩きました。秋には見事な紅葉に彩られることで有名なところですが、初夏のこの時期は青々としたモミジが美しい園地を形成していました。俳句の季語ではこの色合いを「青楓」と呼ぶようです。昨年までは個人的には「青もみじ」と呼んでいましたが、「青楓」の方が適切なようです。〔5月31日(月)〕
↓ 弥山から下山して紅葉谷公園に入ると実に上品な「青楓」に魅せられました!
↓ 紅葉谷公園入口前の名旅館「岩惣」の玄関口も青楓に彩られています。
↓ 紅葉谷公園の入口のもみじ橋は青々としたモミジに包まれています。
↓ もみじ橋を渡って直ぐの広場は秋には真っ赤なモミジで彩られますが、今は青一色に染まっています。
↓ 広場の一角から延びる四宮神社の石段道も「青楓」に包まれています。
↓ 紅葉谷公園を奥に進んで行くと「青楓」のグラデーションが展開する世界!
↓ もみじ茶屋の池にも「青楓」がその影を落とします!
↓ 「青楓」と樅の緑のコラボレーションが見られるのも宮島ならではのこと!
↓ この季節には心地良い散策が楽しめます!
↓ 青々とした樹々に包まれた紅葉谷橋を渡ると奥もみじ谷公園!
↓ 青々とした楓の葉と白い幹のコントラストが見事です!
↓ 紅葉谷川沿いに立つ「青楓」の繊細な葉が見事です!
↓ 紅葉谷川の流れが急になってくると奥もみじ谷公園の佇まいを感じます!