修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

皿ヶ嶺~春の花々咲く

2014-04-28 13:13:23 | 

4月27日(日)

  大型連休の二日目は四国に転じ、天気が崩れる前にと午後遅くになったものの皿ヶ嶺を歩いてきました。暖かい日々が続き、山域には沢山の種類の春の花々が咲き揃っていました。素人の私の目でも約40種類の花々を確認できました。そのうちの幾つかをここでご披露します。

【写真↓】麓から見上げたこの日の皿ヶ嶺20140427_002

【写真↓】イチリンソウ(水の元のお花畑で咲き始めていました。)007

【写真↓】エイザンスミレ(今が最盛期のようです)011

【写真↓】ヤマルリソウ(これから一斉に咲き始めると思います。)012

【写真↓】サイゴクサバノオ(登山道脇に沢山咲いています。)019

【写真↓】ワチガイソウ(山域全体に咲いています。)023

【写真↓】ハシリドコロ(間もなくお花畑の斜面全体を埋め尽くします。)086

【写真↓】シロバナネコノメ(なかなかに複雑な形状の花です。)096

【写真↓】クロフネサイシン(雪解けの後早々に芽を出し花を付けます。)136

【写真↓】シコクスミレ(群生も見られました。)210

【写真↓】シロバナエイレンソウ(皿ヶ嶺に咲くのはシロバナだけのようです。)228

【写真↓】ヤマブキソウ(ちょっと気の早い花が天狗の庭で咲き始めていました。)236

【地図↓】この日の軌跡0427saragamine


ヤシキ谷~内黒山~サバの頭~三段峡(黒淵)

2014-04-26 23:27:59 | 山歩き

4月26日(土)

  大型連休の初日、内黒山南面のヤシキ谷の大滝を越えて内黒山、サバの頭に登り、三段峡の黒淵近くの河原へ下りました。上りも下りも謂わばバリエーション・ルート。ドラマチックな一日となりました。

【写真↓】戸河内から内黒峠へ上る県道から河床へ下り、ヤシキ谷に入って上流部を目指す。20140426_008

【写真↓】ヤシキ谷の上部のヤシキ谷右谷に大滝が懸かっている。ここを乗り越えて内黒山を目指す。
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【写真↓】大滝を越える厳しい登攀が続く。
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【写真↓】内黒山々頂近くの道標。20140426_073

【写真↓】サバの頭の山頂部を望む。20140426_084

【写真↓】笹藪を漕いでサバの頭山頂を目指す。この日の大半は薮漕ぎであった。20140426_104

【写真↓】サバの頭から三段峡へと向かう。20140426_123_3

【写真↓】黒淵の上部の険路をロープを使って下る。20140426_145

【写真↓】黒淵のすぐ上流部に下り、裸足で冷たい水の中を渡渉する。20140426_153_2

【地図↓】この日の軌跡0426uchiguoyama


雪解けの皿ヶ嶺を歩く

2014-04-05 21:20:06 | 山歩き

4月3日(木)

  所用で四国に渡ったこの日の午後、雨の予報の中ながらも何とか持った天気の下皿ヶ嶺を散策してきました。昨年の11月以降雪に埋もれたままの皿ヶ嶺でしたが、春めいた日々が続き山上も殆ど雪が消えていました。雪解けの山道を歩いていると、気の早い春の花々が早速に姿を現していました。

【写真↓】桜咲く麓から雪が消えた皿ヶ嶺を見上げる。20140403_002

【写真↓】僅かに雪が残った山上のブナ林。残雪が僅かに残るのは、北面の谷筋くらいでした。
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【写真↓】風穴近くに咲いていたアワコバイモ(ユリ科)。雪解け後に最初に咲く花のひとつです。
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【写真↓】日当たりの良い斜面で咲いていたハルトラノオ(タデ科)。皿ヶ嶺に春を告げる花のひとつです。
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【写真↓】幼葉の間から蕾が現れたハシリドコロ(ナス科)。20140403_033_3
【写真↓】お花畑にはハシリドコロの幼芽が林立状態でした。やがて斜面一面のハシリドコロのお花畑が拡がります。20140403_137

【地図↓】この日の軌跡0403saragamine