3月21日(土)
最高気温が20℃を超えて春めいた彼岸の中日を迎えました。朝早く広島を発って愛媛へ。買物、昼食、墓参りと所用を順調に消化してから、先週木曜日に出掛けたものの雪に閉ざされて影さえも見れなかったスプリング・エフェメラルの一つであるアワコバイモ(ユリ科バイモ属)の花を探しに皿ヶ嶺へと車を走らせました。もう雪もすっかり融けた水の元のお花畑で目を皿のようにして、高さ10cm程の細くて小さい花を探してみると、杉の林床にもうかなりの株が花を付けているのが見付かりました。皿ヶ嶺にも春の妖精が出現し、いよいよ今年も花の山の山開きとなったようです。
前回は雪に覆われて芽生えさえも確認出来なかったが、今回は杉の林床で先ずこの株を見付けることが出来た。

まだ花は若いものの、なかなか良いバランスで咲いた花である。

コバイモには沢山の種類があるが、アワコバイモは四国の固有種とのこと。

まだ花弁が完全に開いた状態ではないが、もう少し成長すると花はもっと角張った形になる。

まだ芽生えてから間のない個体のようで、花が上を向いており、まだ下に垂れていない。

花は3輪生した葉の中心から下向きに付く。
最高気温が20℃を超えて春めいた彼岸の中日を迎えました。朝早く広島を発って愛媛へ。買物、昼食、墓参りと所用を順調に消化してから、先週木曜日に出掛けたものの雪に閉ざされて影さえも見れなかったスプリング・エフェメラルの一つであるアワコバイモ(ユリ科バイモ属)の花を探しに皿ヶ嶺へと車を走らせました。もう雪もすっかり融けた水の元のお花畑で目を皿のようにして、高さ10cm程の細くて小さい花を探してみると、杉の林床にもうかなりの株が花を付けているのが見付かりました。皿ヶ嶺にも春の妖精が出現し、いよいよ今年も花の山の山開きとなったようです。
前回は雪に覆われて芽生えさえも確認出来なかったが、今回は杉の林床で先ずこの株を見付けることが出来た。

まだ花は若いものの、なかなか良いバランスで咲いた花である。

コバイモには沢山の種類があるが、アワコバイモは四国の固有種とのこと。

まだ花弁が完全に開いた状態ではないが、もう少し成長すると花はもっと角張った形になる。

まだ芽生えてから間のない個体のようで、花が上を向いており、まだ下に垂れていない。

花は3輪生した葉の中心から下向きに付く。
