修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

恐羅漢山~焼杉山

2010-01-30 23:56:25 | 登山

1月30日(土) 好天に恵まれた一日、「牛小屋高原~恐羅漢山~旧羅漢山~ケンノジのキビレ~焼杉山~ボーギのキビレ~細見谷~水越峠~二軒小屋~牛小屋高原」のロングウォークを楽しんできました。山上は雪もよく締っており快調にスノーシューで歩けましたが、下山ルートのマゴクロウ谷、水越林道では軟弱になった雪にやや苦しめられました。とは言え、この季節の好天の一日だったが故に歩けたルートでした。山行の詳細は、追ってホームページ「一歩入魂」でご覧ください。

【写真↓】恐羅漢山から北方向の眺望20100130_075

【写真↓】旧羅漢山の南の1,271mピークから焼杉山へ続く尾根筋方向の眺望20100130_137

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吹雪き気味の高岳

2010-01-23 20:59:14 | 登山

1月23日(土)  芸北の高岳に登ってきました。ランボーさん気ままさんご夫妻にご一緒頂きました。樽床ダムサイトから登り始めた頃には青空が見えていたのですが、山頂に着く頃には雪が横殴り気味に降るようになってしまいました。雪はパウダーで、この上ないような雪質ではありましたが、山頂で昼食を摂るのも儘ならず早々に下山しました。今日まで冬型の気圧配置が続き、芸北の山上はまだ冬将軍の支配下にあったようです。

【写真↓】横殴りに雪が降る高岳山頂20100123_039

【写真↓】吹雪き気味の高岳。早々に下山の途に!20100123_040


二ヶ城山々行余話

2010-01-17 23:23:11 | 登山

1月16日(土) 落合南登山口から二ヶ城山(483.2m)に登り、馬木八幡神社登山口に下山した。(山行レポートはHP「一歩入魂」でご覧ください。) 馬木からの帰宅ルートは、上温品まで県道(バス通り)を歩き、上温品から蝦蟇ヶ峠越えで矢口まで中国自然歩道を歩いた。

 馬木への下山が午後4時30分過ぎ、上温品通過が午後5時、蝦蟇ヶ峠通過が午後5時半頃と遅い時間であったので、後半は日没後の山間部の歩行となった。ただ驚いたことに、温品から矢口までの間は山深い峠越えの道にも拘わらず、ほぼ全域に街灯が整備されており、持参していたヘッドランプを使う必要が全くなかった。

【写真↓】ヘアピンカーブの峠道:自然歩道とは言え、細く険しい車道を兼ねた道である。20100116_141

【写真↓】薄暮の蝦蟇ヶ峠:山を越えて来て峠の向こうに阿武山が姿を現した。20100116_148

【写真↓】街灯に照らされた夕闇に閉ざされんとする自然歩道を行く20100116_151


変貌する大茶臼山

2010-01-09 20:51:08 | 登山

1月9日(土)  寒波の日々の間の好日に3年振りに広島(南)アルプスを歩いてきました。今回は南から北へとルートを辿りましたが、最大の難所は己斐峠から大茶臼山への急坂の上りでした。ここで峠の大茶臼山側の斜面の一角が大々的に開発されているのに出合いました。周囲の状況から墓地として開発されているようです。あたかも大茶臼山の幾分の1かが崩されるような規模と勢いに感じました。風光明媚なこの地区で些か異様で、残念な景色と感じるのは私だけでしょうか。

【写真↓】大茶臼山の展望岩から己斐峠、柚木城山、鈴ヶ峰方面を望む20100109_074

【写真↓】住宅団地ではなく周囲の状況から墓地の開発のようです20100109_079

【写真↓】己斐峠にあるこの施設への入口の石造りの案内20100109_062


ご用心! 凍結した登山道(宮島弥山)

2010-01-01 23:28:59 | 登山

1月1日(金)  恒例の元旦の宮島詣でに行ってきました。厳島神社への参拝に先立って弥山への登山。前日に雪が降ったことから上り下り共に正真正銘の登山道を辿ることとして、上りは紅葉谷ルート、下りは大聖院ルートを採りました。しかし、これが大誤算。石畳、石段の多いこれらのルートの山上は完全に凍結してアイスバーン状態。滑らぬように足元に注意して歩かねばなりませんでした。兎に角危険!特に大聖院ルートは要注意!明日も宮島の山に登る予定のある方はルート採用にご注意!土の道を選ぶのが第一かと・・・!

【写真↓】凍結した登山道を辿って大聖院弥山本堂へ。雪が甍を彩っていました。20100101_096

【写真↓】凍結した大聖院ルートの登山道。兎に角よく滑ります。20100101_139

【写真↓】大聖院ルート沿いの岩屋に垂れる氷柱。冷え込んだ元旦でした。20100101_152