修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

紫陽花が見頃~上林森林公園

2021-07-31 06:55:47 | 山歩き

 皿ヶ嶺への登山口の上林森林公園は標高950メートル程の高地で、ここでは7月末というのにまだ紫陽花(アジサイ科アジサイ属)の花が満開の見頃迎えていました。風穴下の管理道沿いに植え込みが続いていますが、紫陽花には適地のようで見事な花の帯が続いていました。〔7月28日(水)〕

↓ 午後5時頃の上林森林公園は、ソロキャンパーが1人残るだけの静かな世界でした。

↓ 広場の隣の杉林の林床にはギンバイソウ(アジサイ科ゴンバイソウ属)が咲き誇り、その後背には紫陽花の植え込みが続いていました。

↓ 杉林の外縁部に色とりどりの紫陽花が咲き揃っていました。

↓ 標高950メートル程の高地では、7月末の今が紫陽花の花の最盛期です。

↓ 西日が杉林に差し込む時間帯でしたが、満開の紫陽花も存分に鑑賞出来ました。

↓ 杉林の中にも紫陽花の植え込みが広がって見事な花園となっていました。

↓ 額紫陽花が杉林と見事なコラボレーションを演じていました!

↓ 杉林の中に見事に咲き誇った紫陽花の植え込みが続いていました。


ギンバイソウ・ワールド~皿ヶ嶺登山道

2021-07-30 06:45:33 | 山歩き

 愛媛滞在3日目の夕刻、朝から日中の酷暑の中の多忙から逃れて皿ヶ嶺登山道を暫し歩きました。山に上がると下界の35℃ほどの気温が27℃ほどに急低下しました。季節の花々が咲くお花畑のこの時期の主役はギンバイソウ(アジサイ科ギンバイソウ属)で、さながらギンバイソウ・ワールドといった光景が展開されていました。先ずはその状況を特集します! 〔7月28日(水)〕

↓ ヒマラヤの青い芥子が咲く風穴の周りの森の林床はギンバイソウの絨毯を敷いたような花園と化していました。

↓ 皿ヶ嶺や竜神平への登山道もギンバイソウの群落に包まれていました。

↓ 白く開いたギンバイソウの花。

↓ 開く前のギンバイソウの蕾です。

↓ 登山道の両脇が白い花に包まれて、将にギンバイソウ・ロードといったところです。

↓ 小さな沢筋が全面ギンバイソウで埋めら尽くされていました。

↓ ウバユリ(ユリ科ウバユリ属)とギンバイソウのコラボです。

↓ この断崖もギンバイソウで埋められていました。

↓ 険しい谷間もギンバイソウで綺麗に飾られていました。

↓ 夕暮れの斜光を浴びるギンバイソウ・ロード!


酷暑の散歩~日陰を求めて山間の林道コース

2021-07-29 06:30:24 | 散歩道

 愛媛滞在2日目は愛媛県では初めての「熱中症警戒アラート」が発令されるという猛暑の一日となりました。朝のうちにお盆に備えての墓掃除を片付けましたが、2時間ほど夏草の茂みと格闘して精魂をかなり消耗してしまったようです。夕刻になっての日課のウォーキングでは、陽に当たることを避けたくなってしまい、ルートを日陰の多い谷間を縫う林道コースとしました。ローカルの中のローカルルートです。 〔7月27日(火)〕

↓ 愛媛県東温市の「内山林道」ルートの出発点です。

↓ 午後5時過ぎになって沿道はもう日陰が多く、風の通りも良いので快適な散策路でした。

↓ 沿道の色付きモミジに激励されて歩を進めました。

↓ 林道の峠でボタンクサギ(クマツヅラ科クサギ属)の花が迎えてくれました。

↓ 標高170mほどの峠には里ではもう花期が終わっているボタンクサギの群落がありました。


↓ 林道から一般道に移って坂道を下って行くと右手にダムの堤防が見えてきました。

↓ 堤防が横に長い農業用水のための佐古ダムです。

↓ 佐古ダムの堰堤下には夾竹桃(キョウチクトウ科キョウチクトウ属)の花が咲いていました。

↓ 佐古ダムの直ぐ下流域をアオサギが舞っていました。

↓ 佐川川沿いの道を下りながら振り返ると佐古ダムの背後には皿ヶ嶺(1,278m)の稜線が長々と延びていました。


盛夏のイメージ~四国への道

2021-07-28 06:15:22 | 散歩道

 「盛夏=酷暑」のイメージの中を車を走らせて広島から四国へと渡りました。その暑き道のイメージを! 〔7月26日(月)〕

↓ 石鎚山上空に高く立ち昇る積乱雲

↓ 今治の近見山の上空にも積乱雲が~こちら入道雲という感じ!

↓ 県境の橋!

↓ 夏の海!

↓ 夏の陽に焼かれる橋を渡る!

↓ 海峡の長大橋を行く!

↓ 峠で出会った花!

↓ ウバユリ(ユリ科ウバユリ属)


散策途上での出逢い

2021-07-27 06:53:18 | 散歩道

 日課のウォーキング。山歩きを含め毎日何らかの歩行で1万歩が目標です。いくつか設定しているルートや何らかのご縁でその日選んだルートなどを歩いていると、いろいろと思わぬ出逢いがあるものです。写真に納まるものはスマホのカメラ機能などを活用して記録に残すように努めています。今日はここ数日の間の散策中にカメラに納めた出逢いをの掲載します。

↓ 今夏は朝日や夕陽で空がよく紅く焼けます。この日(7月23日(金))も夕陽が沈んだ西の空が赤々と燃え上がり、散策の途中急ぎ撮影ポイントに赴きスマホに納めました。

↓ 武田山が燃えるような空にシルエットとなりました。これだけの紅さにはやはり驚きました。

↓ 散策ルート沿いの花壇から迫り出すようにして咲くのは栽培種のサボンソウ(ナデシコ科サボンソウ属)のようです。見た記憶がないようですので、初見の花と思われます。

↓ サボンソウは全体にサポニンを含み、昔のヨーロッパでは洗濯に使われたそうです。別名シャボンソウ。一度試してみたいものです。

↓ 早朝のウォーキング中にふ化したばかりと思えるオオミズアオに出逢いました。大きなガで色合い共々あまり気持ちの良いものではありませんでしたが、その大きさには心惹かれるものがありスマホの写真に納めました。

↓ オオミズアオに出逢った公園の傍の田圃に蓮畑が作られており、そこに高く伸びた花が咲いていましました。足元が悪いので、しっかりとした靴に履き替えて出直してカメラに納めました。(7月25日(日))


↓ 高く伸びた蓮の葉から更に上に伸びた茎の先に蓮の花が咲いていました。白地にピンクの色が注した上品な色合いの花です。

↓ こちらはちっと低めの茎の先に咲いた蓮の花です。これも白地にピンクの色が注した華憐で上品な花でした。まだ蕾がいくつかありますので、これからも通りかかった都度見るのが楽しみです。