8月26日(日)
やっと朝方には涼しさを感じるようになりましたが、昼間はなお残暑が厳しい休日でした。幾分でも涼しい所で花の観賞でも出来たらと考えて、まだサギソウが咲いていると聞いた奥出雲を訪ねました。奥出雲とは言え、広島からは最も近い出雲の地であります。訪ねたのは県境の赤名トンネルを抜けて直ぐの飯南町。赤名湿地で夏から秋の花々に出会ってから、島根・広島県境にある女亀山(830.3m)に赤名側から登ってきました。
【写真↓】奥出雲の田圃の稲は既に色付いており、稔りの秋の穫り入れも間近なようです。
【写真↓】赤名湿原に咲くサギソウ(ラン科)。まだ沢山のサギソウの花が咲いていました。
【写真↓】赤名湿原を一際艶やかに彩っていたミソハギ(ミソハギ科)。秋を感じる花である。
【写真↓】女亀山への登山道の通る谷間に建てられていた神戸川(かんどがわ)源流碑。神戸川は女亀山に発し、立久恵峡を形成して出雲市で日本海に流入する。