6月27日(土) 梅雨の晴れ間というより、雨の降らない一週間でした。水不足が懸念されています。梅雨の季節に乾燥注意報が発令されるのですから当然のことですね。そんな初夏の一日、西中国山地の展望台的な存在の十方山から丸子頭を歩いてきました。その山稜を飾っていた初夏の花を3つご紹介しましょう。
【写真↓】標高1,300m余の高地にもササユリ(ユリ科)の花が開きました。十方山の山頂部の登山道を可憐に彩っています。
【写真↓】樹林の中に咲くバイケイソウ(ユリ科)。日陰で色合いは乏しいものの、これだけ見事に花開いたバイケソウは見事というほかありません。
【写真↓】これは二軒小屋で見付けたナツツバキ(ツバキ科)です。この山域に多いシャラノキの花です。清楚で良い感じですね。