11月23日(木) 勤労感謝の日
【写真上】要害山から五重塔越しに大聖院を遠望する
紅葉前線が瀬戸内沿岸にも到達し、盛りの紅葉が楽しめる筈の安芸の宮島でしたが、朝から厚い雲に覆われ、昼過ぎからは本格的な雨になってしまいました。そんな中ではありましたが、宮島に出掛けました。不芳な天気の下ながら、正月の初詣に勝るとも劣らないほどの数多の観光客で島は賑わっていました。
【写真中・左】大聖院摩尼殿への階段を彩る紅葉 【写真中・右】雨の宮島の街に繁る大願寺の大銀杏
今日宮島を訪ねたのは弥山開創1200年祭記念事業のひとつの「弥山への道写真コンテスト」の表彰式に参加するためでした。友人に勧められてコンテストに応募していたところ、金賞を戴けることとなってしまいました。ラッキー以外の何物でもないと思いますが、有り難い限りです。
表彰式を終えて会場の大聖院本坊を出てみると本格的な雨となっており、楽しみにしていた紅葉谷や大元公園での紅葉狩りは諦めることとなりました。
11月5日(日)
大相撲九州場所開幕を一週間後に控えたこの日、福岡に赴いて大相撲の力士の朝げいこを見物した。昨年は佐渡ヶ嶽部屋で見物したが、今年はこの佐渡ヶ嶽部屋のある久山町が造った新らしい相撲場での朝げいこであった。多数の力士たちが集まり、盛会裏に執り行われた。
この日の模様を毎日新聞は曰く、「大相撲九州場所を前に5日、福岡県久山町の福岡久山相撲場に横綱・朝青龍や大関・琴欧州ら関取衆11人をはじめ多数の力士が集まり、合同で朝げいこをした。町が1億2500万円かけて今春完成させた。午前8時前から若手力士が体をぶつけ、朝青龍が土俵に上ると、約400人の観客から大きな拍手が起きた。」
【写真上】福岡県久山町立の相撲場。立派なものだ!
【写真中】朝早くから若手のけいこが続く。力士の肖像権に鑑み、シルエット画像を出しております。
【写真下】横綱、大関などの上位力士が出ると土俵上はもとより場内は一段と盛り上がった。