5月24日(日)
バリエーションルートを採って立岩ダムから大谷川(おおだにごう)、ヒキジのオカを通って十方山(1,318.9m)を歩いてきました。かつては杣道が通じていたということですが、今ではとても深い森の中の野趣豊かな所でした。ヒキジのオカへの取り付きと尾根筋上部の深い笹薮を除いて、あまり厳しい所はありませんでした。
立岩ダムから大谷川へ入渓して上流部へと詰めて行きます。
渓流を黄色く染めるのはベイケンソウ科のヒメレンゲのよう。
ゴルジュを高巻いて、河床へと下ります。
ヒキジのオカの尾根筋への取り付きは、険しい懸崖の上りでした。
新緑滴る尾根筋を登り行きます。
かつて杣小屋のあった標高1,013mポイントで暫し休憩中です。
尾根筋は緩急織り交ぜた所でした。急傾斜の難所は懸命に登りました。
広々とした尾根筋で出ると気持ちも開放的になりました。
このブナの根元に堆積した熊の糞がありました。ここは確実に彼らの生息域です。
尾根をほぼ登り詰めて稜線部へと出てきました。間もなく登山道に出合います。
振り返れば、西中国山地の名峰が一望の下です。
無事に十方山々頂に到着しました。
この日の軌跡です。下山は那須ルートを採りました。
バリエーションルートを採って立岩ダムから大谷川(おおだにごう)、ヒキジのオカを通って十方山(1,318.9m)を歩いてきました。かつては杣道が通じていたということですが、今ではとても深い森の中の野趣豊かな所でした。ヒキジのオカへの取り付きと尾根筋上部の深い笹薮を除いて、あまり厳しい所はありませんでした。
立岩ダムから大谷川へ入渓して上流部へと詰めて行きます。
渓流を黄色く染めるのはベイケンソウ科のヒメレンゲのよう。
ゴルジュを高巻いて、河床へと下ります。
ヒキジのオカの尾根筋への取り付きは、険しい懸崖の上りでした。
新緑滴る尾根筋を登り行きます。
かつて杣小屋のあった標高1,013mポイントで暫し休憩中です。
尾根筋は緩急織り交ぜた所でした。急傾斜の難所は懸命に登りました。
広々とした尾根筋で出ると気持ちも開放的になりました。
このブナの根元に堆積した熊の糞がありました。ここは確実に彼らの生息域です。
尾根をほぼ登り詰めて稜線部へと出てきました。間もなく登山道に出合います。
振り返れば、西中国山地の名峰が一望の下です。
無事に十方山々頂に到着しました。
この日の軌跡です。下山は那須ルートを採りました。