修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

紅葉の比婆山系を行く

2014-10-26 23:42:18 | 山歩き

10月26日(日)

  山の会の仲間のお祝い事のイベントがあって県民の森から比婆山系の牛曳山~伊良谷山~毛無山~出雲峠を歩いてきました。好天下の山域はちょうど紅葉の盛りを迎えた頃で、お祝い事と眺望の両方を存分に楽しむことが出来ました。

【写真↓】牛曳山登山道の白樺林の紅葉はちょうど見頃でした。20141026_028

【写真↓】見上げる比婆山(御陵)や烏帽子山の山頂部の樹々はもうすっかり葉を落としている風でした。
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【写真↓】谷の奥の牛曳滝辺りはこれから紅葉の時期を迎える雰囲気でした。20141026_081

【写真↓】牛曳山々頂近くになって紅葉が一際美しくなってました。20141026_097

【写真↓】牛曳山から稜線を歩いて伊良谷山、毛無山に向かいました。20141026_115

【写真↓】毛無山々頂で山の会のNさんの通算1,500回登頂達成の祝賀イベントを行った。20141026_149

【写真↓】クロモジの葉の黄色が眩しい森を行く。20141026_171

【写真↓】出雲峠から六の原の県民の森に下りました。20141026_182

【写真↓】この日の軌跡1026kenashiyama


キノコを求めて紅葉の台所原へ

2014-10-25 22:50:22 | 山歩き

10月25日(土)

  早くも県北の山々は秋色に染まり始めています。その山へ山の会の有志12名でキノコを求めて行ってきました。牛小屋高原から立山尾根ルートで恐羅漢山の山頂へ。山頂で小休止の後、ブナの森で気ままにキノコを探しながら台所原へと下りました。台所原平でその収穫を鍋にして食し、重くなった身体に鞭打ちながら、早手のキビレ、夏焼けのキビレを経由して牛小屋高原に戻りました。いつもの山行にキノコ狩りが付加されて、新鮮な刺激に富んだ一日となりました。

【写真↓】ピーカンの青空の下、スキー場の急斜面を登って恐羅漢山へと向かいました。20141025_012

【写真↓】我らのグループを中心に賑わう恐羅漢山々頂。20141025_046

【写真↓】台所原への下山の途次、紅葉した森に入ってキノコを探しました。20141025_059

【写真↓】台所原へ下る斜面の中ほどが今紅葉の盛りでした。20141025_086

【写真↓】台所原の核心部の紅葉は、この数日内に見頃を迎えるでしょう。20141025_133

【写真↓】収穫物を並べて、キノコに精通したメンバーに食べられるキノコと食べられないキノコに分けてもらいました。20141025_180_2

【写真↓】食べられるキノコは、早速にナベに料理されました。味噌仕立てのキノコ鍋は実に美味でした。
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【写真↓】紅葉に彩られた管理林道を歩いて牛小屋高原への帰路に就きました。20141025_211

【地図↓】この日の軌跡1025osorakanzan


松笠山散策の光景

2014-10-21 11:03:23 | 山歩き

10月17日(金)
  秋風に誘われて菰口憩いの森から松笠山を散策してきました。約1時間の散策コースですが、ちょっときつめの散策をしたい時や山の季節の移ろいを感じてみたい時などには絶好の所かと思います。その散策路から見えた山の景観をお届けします。

【写真↓】菰口憩の森の芝生広場から二ヶ城山を見上げる。20141017_007

 

 

 

 

 

 

 

 


 【写真↓】阿武山の麓には8月の局地豪雨で甚大な被害を受けた緑井、八木地区を垣間見ることが出来ます。
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【写真↓】松笠山々頂から戸坂、祇園、山本方面の眺望。遠く大峯山、東郷山などが望めます。
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 【写真↓】牛田山越しに広島市街地、宮島を望む。20141017_037

 

 

 

 

 

 

 

 


 【写真↓】太田川放水路の流れを望む
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【地図↓】この日の軌跡
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窓ヶ山~岩トレ第2弾

2014-10-15 07:39:55 | 山歩き

10月11日(土)

  急遽声が掛かって、前日夜に四国から帰広して有志4名での窓ヶ山岩トレに参加した。今回は専ら第2スラブ西面でのトレーニングで、「涅槃の行道5.8」と「マドンナが行く5.9」に取り組んだ。前回どうにもならなかった「マドンナが行く」を今回は登ることが出来た。次回は、第2スラブ正面の壁へのチャレンジとなるか。

【写真↓】第2スラブ西面を覗き込む
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【写真↓】第2スラブ正面の岩上からの極楽寺山方面の眺望09

【写真↓】「涅槃の行道5.8」。要領が呑み込めてきた感じ。
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【写真↓】「マドンナが行く5.9」にチャレンジ。ここも突破出来て、この日は完登出来た。18

【地図↓】この日の軌跡1011madogayama


秋を迎えた皿ヶ嶺散策

2014-10-11 22:35:13 | 山歩き

10月10日(金)

  1時間半ほどの時間で皿ヶ嶺の風穴の周辺を散策してきました。竜神平や山頂まで行きたいところでしたが、この日が時間が許しませんでした。歩けたのは狭い範囲でしたが、秋を迎えた花々や山の景観に出逢えました。今は過ごし易い絶好の山行の季節、許されればゆっくりと山を歩いてみたいものです。

【写真↓】髭もじゃのこの花は一体何?  20141010_022

【写真↓】答えはつい2週間くらい前まで花を付けていたタカネハンショウズルの果球です。今年は沢山の花が付いていたようです。20141010_027

【写真↓】杉の林床を埋めるのはアキチョウジの群落です。初夏の真っ白なコンロンソウと同様に、ここまで林床を埋めると見事というしかありません。20141010_130

【写真↓】ジンジソウが木陰でハンカチを広げたように真っ白に咲いていました。20141010_075

【写真↓】小人の合唱隊?今お花畑で唯一存在感があるのはこのシコクブシの花でした。20141010_117

【写真↓】樹々も幾分か色付いてきました。20141010_102

【地図↓】この日の軌跡です。1010saragamine