秋の花々を求めて深入山を訪ねましたが、花々とは別に登山口から山頂までずっとススキと共に歩いた山行でもありました。早春の野焼きで維持されている草原の山ゆえに、秋のススキもまた情緒があり、白い穂の織り成す景観は実に美しいものでした。〔10月16日(日)〕
↓ 東登山口からススキの繁る深入山を見上げました。
↓ 東登山口周辺にもススキの原が広がります。
↓ 登り行く程に登山道はススキの原の中に突入して行きます。
↓ 浅い谷筋には上方に向かってずっとススキの原が続いています。
↓ 登山道中腹から登山口のある「いこいの村ひろしま」を俯瞰しました!
↓ 風が吹くと斜面を埋めたススキが白く波打ちます!
↓ 東尾根に乗ると、ブナの樹が点在するススキの尾根が上方へと伸びています。
↓ 東尾根からススキ越しに天上山(972.6m)を望みました。
↓ かつての東尾根ルートのランドマーク的存在であった松の枯れ木がススキに包まれて立っています。
↓ 百畳岩付近から深入山々頂部を仰ぎ見ました。
↓ 山頂から靄に霞んだ恐羅漢山(1,346,4m)、十方山(1,328m)方面を見渡しました。
↓ 山頂上空には気持の良い秋の空が広がっていました。
↓ 眼下には聖湖が垣間見えていました。