2月24日(日)
ここ数年の間恒例となっている恐羅漢山、台所原でのスノーシューイングを今年は2月のこの時期に挙行しました。例年は3月下旬から4月初めの頃ながら、今年は雪の量が心配で前倒しの催行となった次第。今年は積雪量が少ない。二軒小屋では、もう地肌が見えていた。とは言え、山中はスノーシューイングをするには持って来いの積雪であった。何よりの魅力は、山中のどこでも自由気ままに歩けること。存分に楽しんだ一日となりました。
【写真↓】恐羅漢山の山頂付近。降雪量少なく、気温も高めのせいだろうか、樹氷やモンスターが形成されていなかった。
【写真↓】恐羅漢山々頂から台所原への下り。どこでも自由気ままに歩いてください。
【写真↓】管理林道を登る。積雪が少なく、雪崩や雪崩痕を気にする必要はなかった。
【写真↓】管理林道から中の甲の谷越しに聖山、高岳、臥龍山などを望む。2月のこの山域とは思えない雪の少なさである。
【写真↓】管理林道終点から早手のキビレへの厳しい上り。背後に天杉山が聳えている。
【写真↓】早手のキビレからは百本杉へと小尾根を下った。上りに使った、かやばたゲレンデの直ぐ北側の尾根のもう一つ北隣の尾根だったが、はっきりとした尾根筋で、下部で尾根筋は消えてしまうが、右へ右へと道筋を採ると百本杉の夏焼けのキビレ側に素直に下れた。