レモンのような黄色でまん丸なみかんの「はるか」が、3月に入って呉市大崎下島で出荷が始まったとのニュースがテレビで放映されていました。「はるか」は広島県特産の晩柑で、蜂蜜のような爽やかな甘さが魅力です。同島にある友人のみかん畑にも見事に実っています。
↓ 大崎下島の急傾斜のみかん畑に実る「はるか」。
↓ 瀬戸内海を望む大崎下島のみかん畑には多種多様なミカンが実ります!
↓ 大崎下島の前面の海は「斎灘」(いつきなだ)。対岸は四国・愛媛県高縄半島です。冬の低い陽光に海面が眩しく輝きます。
レモンのような黄色でまん丸なみかんの「はるか」が、3月に入って呉市大崎下島で出荷が始まったとのニュースがテレビで放映されていました。「はるか」は広島県特産の晩柑で、蜂蜜のような爽やかな甘さが魅力です。同島にある友人のみかん畑にも見事に実っています。
↓ 大崎下島の急傾斜のみかん畑に実る「はるか」。
↓ 瀬戸内海を望む大崎下島のみかん畑には多種多様なミカンが実ります!
↓ 大崎下島の前面の海は「斎灘」(いつきなだ)。対岸は四国・愛媛県高縄半島です。冬の低い陽光に海面が眩しく輝きます。
間もなく広島の原爆記念日が巡ってきます。その暑い広島の夏を象徴する花と言えば、夾竹桃と百日紅ではないかと思います。今朝のウォーキング中にも、百日紅(ミソハギ科サルスベリ属)の花とルート上の各所で出会いました。原爆記念日が近づくにつれ、この花の紅がより紅く感じられてくるのは不思議です!
↓ 夏空に満開の百日紅の紅の花がより冴えます。
↓ 紅色が夏の青空に映えます!
一昨日来降り続いていた強い雨は午後になってやっと上がってくれた感じです。今朝未明には携帯電話の防災警報音が2度に亘って鳴り響きました。近くの地域が大雨の土砂災害警戒ㇾベル4に達したようでした。そんな朝でしたので、早朝の散策は自重し、午後になって雨が上がってから、長雨で水量の増した太田川河畔へ出掛けました。〔7月1日(土)〕
↓ 3日間続いた雨に太田川の水量が久しぶりに増していました。
↓ 雨は上がったようですが、周囲の山稜はまだ雨雲に覆われていました。
↓ 堤防上のサイン板は増水への注意を促していました!
↓ 増水した川面上をツバメ忙し気に飛び交っていました。
↓ 太田川の川面高くを舞うコサギの姿がありました!
↓ やや増水して川幅が広がった太田川の流れ越しに雨雲を被った阿武山を見上げました!
↓ 雨がやっと上がったとは言え、湿度の高い梅雨空が続いています。
↓ 梅雨空の天気にはハンゲショウ(ドクダミ科ハンゲショウ属)の花が似合います!
今年も桜の園から瀬戸内海を一望したいと正福寺山公園(東広島市安芸津町三津)を訪ねました。天気予報は晴とのことで、青空の下の絶景を期待しての訪問でしたが、残念ながら花曇りと言おうか、春霞と言おうか、瀬戸内海は靄がかかった一日でした。約1200本のソメイヨシノは間もなく満開といったところで、平日ながらも大勢の花見客で賑わっていました。〔3月30日(木)〕
↓ 海に面した山の斜面は満開の桜で覆われており、眼下には牡蛎筏の浮かぶ瀬戸内海が広がっています!
↓ 桜の園の沖合を大崎上島と安芸津港の間を行き来するフェリーボートが通過します!
↓ 園内の斜面には高密度で桜の樹が植えられています!
↓ 濃密な満開の桜は見る人を感動させること必至です!
↓ 昼が近づくにつれ、園地の空き地は次々と花見場所として確保されていっていました。
↓ 谷筋と尾根筋の桜並木が絶景を演出してくれます!
↓ 園内はどちらを見ても、桜、桜、桜・・・・の波が押し寄せてきます。
↓ 桜の園の海の景観です!青空が広がっていれば、絶景の筈なのですが・・・・!
↓ 桜の花の中に開いた窓から瀬戸内海の景観が望めました!
↓ 園内の展望台から安芸津漁港を俯瞰しました。
そろそろバイカオウレン(梅花黄蓮)の花が咲いているかと自生地を訪ねてみると、杉林の林床にもうびっしろ広がるように咲いていました。この様子では、季節外れの陽気ゆえか、もう随分と前に咲き始めたのではないかと思えました。昨年は随分と花期が遅れましたが、昨今の気象状況ではこの花の花期はかなり移ろい易いように思えます。〔3月15日(水)〕
↓ バイカオウレン(キンポウゲ科オウレン属)が今年も可憐に微笑んで咲いていました。
↓ 花の径12~18㎜ほどと小さく、見るからに可憐な花です!
↓ 腐食質に富んだ湿気の多いところに生育するといわれており、倒木を覆う苔の上などにも多く咲いています。
↓ 5枚の白い咢片をあたかも花弁のように広げて咲き誇っています。
↓ この林床はバイカオウレンの生育環境に打ってつけのようで、その群落が見事に広がっています。
↓ 苔に包まれた杉の根元に如何にも居心地良げに咲いていました!