8月26日(日) 広島県北の山地の奥深い渓流を歩いてきました。色々な珍しい花に合うことが出来ました。こう書いて、具体的にどこの渓流に行ったのか、何という花を見て来たのかをこのブログでお伝えすることが出来ません。殆どが植物レッドデータブックに載っていそうなものばかりなのです。絶滅の危険性のある花たちです。第一には人間による採取(盗掘)、第二には山の利用法の変化による環境の変化がその原因とか。殆ど人間のなせる所業ゆえなのですね。ブログに載せると、この盗掘を助長する危険性が高いとのこと。だから、今回は山の名前も、花の名前も具体的に記さないこととします。我等が公徳心を考える機会としたいと思います。
【写真上・下】環境省、広島県どちらの植物レッドデータブックでも「絶滅危惧Ⅱ類」(絶滅の危険が増している種)に分類されている植物です。