毎年初夏にこの花を求めて幾日か山野を彷徨うのが習い性になっています。今ではとても稀少な花で、見頃の花にドンピシャリで出逢うのはとても難しいものです。毎年同じ所に同じように咲くものでもありません。空振りに終わる年もあります。今年は何とかその花に出会うことが出来ました。過去の思い出とともレポートします。
↓ 霧に巻かれた杉林の中に一株見付けました。開花直前の美しい蕾でした。(2014.6.6)
↓ この年も開花直前の株に出逢いました。雨の季節に入って花も葉も濡れていました。(2015.5.31)
↓ 森の緑が深くなる入梅前後にこの花は咲きます。咲いているのは3~4日間という短命の花で、見頃の花に出逢うのは難しいものです。
↓ ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)の花もこの時期に咲くのかな!?
↓ 初めて開花した花に出逢うことが出来ました。(2016.5.30)
↓ ちょうど見頃の時期に出逢えた感動は大きなものでした。(2016.5.30)
↓ 朝露に濡れて咲く花に今年も出逢うことが出来ました。昨年は株は見たものの花芽がなく失望しただけに今年の感動は一入でした。(2018.5.27)
↓ 見頃の花に出逢えた幸運に感謝!花弁に透けて見える柄が見事でした。(2018.5.27)