広島市西区にある三滝寺は宮島と並んで広島の紅葉スポットとして名高いところです。例年は11月下旬から12月上旬にかけて見事な紅葉を見せてくれるのですが、はて今年はどうしたことか訪ねてみると境内の主だった樹々の葉は既に散ってしまっており、名残りの紅葉といった感じで僅かに色付いた葉が残っているだけでした。門前までの参道の紅葉は例年通りにまだ道半ばでこれからより美しくなっていく感じでしたので、境内の樹々だけ早くも散った要因ははて何なのでしょうか?〔11月25日(水)〕
↓ 三滝寺境内への入口に建つ地蔵尊の周りの紅葉の大半が既に散っていることに先ずは驚きました!

↓ それでも茶屋の周囲の樹々だけはまだかなり残っていてくれました。

↓ 僅かに残った紅葉越しに多宝塔を見上げました。

↓ 茶屋の周りの紅葉が比較的よく残っていてくれました。

↓ 境内に安置された四聖人像(空海、親鸞、道元、日蓮)の周りの紅葉も殆ど落ちていました。

↓ 参道に建つ鐘楼を名残りの紅葉が微かに彩っていました。

↓ 参道沿いに残った紅葉を探してみました!

↓ 長い参道を僅かに名残の紅葉が彩っていました。

↓ 参道沿いの堂宇の手水鉢には落葉が厚く積もっていました。

↓ 参道沿いに建つ茶堂の周りの樹々がまだ青々としていました。

↓ 茶堂前の補陀落の庭に落ちる梵音の滝(雄滝)です。

↓ 補陀落の庭の周辺だけ瑞々しい紅葉が残っていました。

↓ 本堂の舞台下の樹々ももう殆ど葉を落としていました。

↓ 本堂上に回り込んでみると、本堂の屋根を覆う紅葉は綺麗に錦に染まっていました。

↓ 本堂の背後の高台に建つ鎮守堂前に三滝寺最上段の滝である「幽明の滝」が落下しています。

↓ 本堂裏の石棚に安置された地蔵尊の足元にも紅葉が積もっていました。

↓ 参道にはサザンカ’(ツバキ科ツバキ属)の花も咲いていました。

↓ 多宝塔下の参道も名残の紅葉に彩られていました。

↓ 三滝寺境内入口だけは色付き始めた感じの紅葉が駐車場を覆っていました。
