(9月21日(木)
好天に誘われるように、広島市東区戸坂(へさか)の後背にあたる松笠山の山塊を散歩がてら歩いてきました。汗を掻きながらの尾根歩きでしたが、夏から秋への季節の変化を皮膚感覚で感じることが出来た山歩きでした。
松笠山塊の展望台から望む太田川から東野、祇園、山本、遠く宮島を望む眺望です。
山中にある真言宗の古刹、松笠観音寺の本堂です。巨木群に囲まれた素晴らしい雰囲気の寺院です。
松笠観音寺の境内に咲いていたシロバナのヒガンバナ。後背は杉の巨木の切り株です。ちょっとドキッとする程に大きな株でした。
松笠山の山頂(374.3m)に立つのは栗の木です。今その樹下でイガに入った栗の実を拾うことが出来ます。
松笠山山頂から望むニヶ城山。その背後の左手は白木山の山塊、右手は高鉢山です。
松笠山塊の北側の菰口の里に下ると、静かな田園風景を楽しむことが出来ます。