7月23日(土)
夏の好天の週末、広島での時間を得て、気になっていた比婆山古道を歩いてきました。6月23日(木)の中国新聞朝刊で60年ぶりに復元されたと紹介されたこの登山道を登って比婆山(御陵)へ。そこから烏帽子山~大膳原~吾妻山~吾妻山国民休暇村へと縦走しました。比婆山・吾妻山の連峰では夏の花々が咲き誇っていました。中でもカワラナデシコが群れをなして咲いていたのには驚きました。縦走行の後半はまるでそのカワラナデシコ・ロードを行く山旅のようでもありました。
【写真↓】吾妻山国民休暇村への車道脇に設けられた比婆山古道の登山口。登山口から1時間半もかからない短時間で比婆山(御陵)に登れる貴重な登山道と言える。
【写真↓】比婆山古道傍の樹林の中にあった奇怪な枝ぶりのブナの樹。
7月16日 (土))
海の日と併せて3連休となるこの週末も四国へ渡りました。所用の幕間を利用して、今週も皿ヶ嶺の風穴を訪ねました。上林森林公園には沢山のテントが張られており、いよいよ夏休みといった風情でした。とは言え、こちらの目的はヒマラヤの青い芥子の咲き具合のチェックでした。
【写真↓】今週末のヒマラヤの青い芥子の咲き具合は、風穴の底のプランターに2輪、外周部のプランターに小さな花が2輪といった状態でした。花芽も少なく、今年は毎週2~3輪のペースで咲いているようです。
【写真↓】風穴直下に敷設された車道沿いの紫陽花が見頃を迎えたようです。麓の里に比べれば随分と遅い花期ですが、いつもこの時期に清新な花々を見せてくれます。