紅葉前線が里まで下りてきて、紅葉の名所には沢山の観光客が押し寄せています。そんな折、広島市を貫流する太田川の沿岸も黄金色に染まり始めているのではと気になって、夏にキャンパーが泳いでいた安佐北大橋付近や鮎釣り人の姿を見掛けた共栄橋付近などの中流域を車を走らせて訪ねてみました。〔11月21日(水)〕
↓ 安佐北区筒瀬と同区柳瀬を結ぶ安佐北大橋の橋上から上流方向を見ると、河岸の繁みや一際高い螺山(475.0m)などの樹々が色付き始めていました。
↓ 安佐北大橋の直ぐ下流部のキャンプ場のある柳瀬の河岸林も色付き始めていました。
↓ 安佐北大橋から約4キロメートル遡った共栄橋の南詰からかつて可部線安芸亀山駅のあった大野集落を望みました。集落の裏山が色付き始めていました!
↓ 大野集落の裏山が綺麗に太田川に写り込んでいました。
↓ 写り込んだ裏山の一角が微かに秋色に色付き始めていました。
↓ 川岸の繁みにあるヤマウルシが紅く色付いていました。
↓ 共栄橋越しに見た太田川上流方向の眺望です。尖った山が久地冠山(573.0m)です。
↓ 共栄橋の上から満々と水の流れる上流方向を眺めました。久地冠山を含む流域全体が色付き始めていました。
↓ 共栄橋から更に3キロメートル弱遡ったところで広島道の太田川橋の下を潜りました。周囲の山々は曇天下で色を失っていましたが、これから秋色を増してくることでしょう!