修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

しまなみ海道・多々羅大橋を歩く

2018-03-03 08:00:04 | 散歩道

 愛媛から広島への帰路に、久し振りにしまなみ海道の多々羅大橋を歩きました。この日の午後から大型の低気圧が日本海を通過して翌朝にかけて大嵐になるとの予報に、雨になる前にここでこの日のウォーキングの日課を果たしておこうとの想いもありました。瀬戸田パーキングエリアから愛媛県の大三島までの間を往復しましたが、今にも雨になりそうな空模様で、既に風は強く大嵐の予兆めいたものを感じました。復路には雨が降り始め、ウォーキングを終えてからは天気予報の通りにその雨は強くなる一方となりました。〔2月28日(水)〕

↓ 広島県側から見た多々羅大橋です。広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島の間を繫ぐ全長1,480mの国内最長の斜張橋です。

 ↓ 既に風が強くなり始めていて、橋上の吹き流しが大きく旗めいて泳いでいました。

 ↓ 自転車・歩行者用の通路に入り広島県側の主塔を見上げながら大三島に向かいました。

 ↓ 橋上に入って直ぐの地点から四国・今治までサイクリング道路で39㎞。広島・尾道まで38㎞とのことで、しまなみ海道サイクリング道路のほぼ中央部に当たります。

 ↓ 主塔の下に掲げられたいる「鳴き龍」の愛内板です。多々羅大橋を渡る時のお楽しみポイントの一つです。

 ↓ 「鳴き龍」のポイントには拍子木が設置されていて、これを叩くと実によく響きます。

 ↓ 主塔を真下から仰ぎ見ました。最上部で繋がった2本の柱の間を反射しながら音が伝わり鳴き龍現象が起きるようです。この日も強風も負けずに良く響いていました。

 ↓ 多々羅大橋の中央部に広島・愛媛県境が引かれているようです。

 ↓ 県境から愛媛県側の主塔を望みました。

 ↓ 多々羅大橋下の瀬戸は船舶の主要航路から外れているようで通過する船は少ない様子でした。そんな静かな瀬戸に引き船が一艘やって来ました。

 ↓ 暫くして高速船が一艘南下して行きました。

 ↓ 一人のランナーが大三島に向けて駆けて行かれました。

 ↓ 大三島に近づいてくると、大三島の直ぐ冲に浮かぶ古城島が大きく見えてきました。

 ↓ 橋上から海面を恐々覗いてみると激しい潮流が流れており、小さな渦も見られてました。

 ↓ 愛媛県側の主塔を過ぎた頃、広島県側からサイクリングのグループがやって来ました。

 ↓ 橋の下に大三島の海岸が確認出来ました。多々羅大橋を渡り切ったようです。

 ↓ 大三島側から見た多々羅大橋です。対岸に生口島の観音山が聳えています。

 ↓ この海を眺めながら生口島へと引き返します。


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