愛媛滞在3日目、今日も朝から夕刻まで庭の剪定作業に励みました。ただ昼食後に車で15分程行ったところにある金毘羅寺(愛媛県東温市河之内)を訪ね、当地では名高い銀杏の大木を見てきました。残念ながら黄葉の極みにはまだ早く、やっと大木の先端部が全般に黄葉となったばかりの時期のようでした。境内のモミジも紅葉を始めたばかりのようで、銀杏、モミジ共に新鮮な秋の風情を楽しむことが出来ました。〔11月11日(水)〕
↓ 金毘羅寺の庫裡の前にある銀杏の古木が11月を迎えて高みの先端部が黄色に染まってきていました。
↓ 金毘羅寺の銀杏は極めて背の高い古木で、全体が紅葉してくると見る者を圧倒するほどのもののようです。
↓ 幹をシルエットで見ると、その大きさが分かるかと思います。
↓ 庫裡の前にある鐘楼の背後に杉の古木に挟まれるようにして銀杏の樹は立っています。
↓ まだ本格的に銀杏の葉が散り始めるには早い時期でしたが、ポツリポツリと散る葉もあるようでした。
↓ 大木の先端部の様子を見上げました。
↓ 長い石段の上にある金毘羅寺の本堂です。伊予十三仏の結願の寺で、願い事のある老若男女が多く参拝します。
↓ 本堂下の観音堂のモミジが彩りを濃くしてきていました。
↓ 初冬の午後の陽射しを逆光にして輝かんばかりの紅葉初期のモミジでした。
↓ まだ斑模様の紅葉ですが、日に日にその彩りを深めてやが全体が素晴らしい色合いに染まることでしょう!
↓ 一本の枝にも多様な色合いの葉を見ることが出来ました。秋の走りの美しく不可思議ない自然界の姿です。
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