やはりこの樹は見ておかなくてはと思い、今年も安芸太田町の筒賀大歳神社の境内にある大イチョウを訪ねました。ここ数年落葉が随分と早かったのですが、今年はまだ緑味が残った葉が樹に沢山残っていました。それでも樹下には黄色の落葉が積もって秋色を存分に醸してくれていました。台風とは無縁で冷え込みの足りない好日が続いているためと思われますが、こんな秋もまた楽し・・・といったところでしょうか〔11月13日(土)〕
↓ 樹下に黄金色の落葉の絨毯を敷き詰めた筒賀の大イチョウです。週末とあって、家族連れなどの多くの観光客の姿がありました。
↓ ほぼ黄金色に色付いていましたが、まだ微かに緑の色合いも感じられます。樹高約48メートル、根回り10.60メートル、目通り幹囲9.85メートルの大木です。
↓ 筒賀大歳神社の社殿前から見た大イチョウの根周りの状況です。境内一円が黄金色の絨毯で覆われていました!
↓ 大木と落葉の絨毯に感慨深げな家族連れの姿がありました!
↓ 大樹故に垂れ下がった乳根もまた一際立派です!
↓ 黄金色の絨毯を踏みしめて大歳神社にも参拝します!
↓ 大イチョウの枝越しに大歳神社後背の杜の紅いモミジを見ることが出来ました。
↓ 週末とあって続々と観光客の姿が続きました。
↓ 陽光に照らされると黄金色の葉や落葉が一際輝きました!
↓ 改めて根周りを眺めると実に風格のある樹です!
↓ 樹下から見上げると古木ゆえになかなか複雑な枝ぶりです!
↓ 木漏れ日に押し寄せる波を感じてしまいました・・・・!?
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