四国霊場第51番札所の石手寺(松山市石手2丁目)を久し振りに訪ねました。お遍路さん以外にも参拝者の多いお寺です。この日も多くの参拝者の姿がありましたが、地元の人々が多いことに改めて気付きました。境内を線香の煙で巻いているあの香炉は子供の頃からこの世で最も煙い存在と思っています。この日は境内で「どんど祭り」もあったようで、とにかく煙さ度満点の境内でした。〔1月20日(月)〕
↓ 大きなわらじを飾った仁王門を潜って石手寺境内に入りました。
↓ 兎に角煙い香炉が待っています。
↓ 束になった線香の煙を身体の悪い部分に当てれば、ご利益満点とのことです。
↓ 三重塔前の境内でこの日は「どんど祭り」があったようです。冷えてきた灰を求めて多くの人達が集まってきていました。
↓ 持参した小箱に「どんど祭り」の灰を詰めて持ち帰る人達の姿がありました。我々も持ち帰ることを勧められました!
↓ モチノキの紅い実とサザンカの紅い花に包まれた冬の石手寺本堂です。
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