広島で最も早く咲く桜と言われているJR山陽線の海田市駅のカンザクラを訪ねました。例年2月~3月の初めには見頃を迎える桜ですが、今年は開花が遅く3月に入った今てもまだ6~7分咲きといったところでした。とは言え、この辺りからが最も綺麗な頃合かとも思います。フラットホームの先端で金網に囲まれており、写真が撮りずらいのが難点ですが、広島に春を運んできてくれる桜を暫し鑑賞しました。〔3月3日(金)〕
↓ Red Wing電車が入線してくる海田市駅1番線の先端に一本のカンザクラが咲いています。
↓ もう満開であってもおかしくない時期ですが、今年はまだ6~7分咲きのフレッシュな桜でした。
↓ 大島桜乃至山桜と寒緋桜の交雑種と言われるカンザクラはやや紅色が濃い、清々しい花との印象です。
↓ 咲き進む枝先に愛らしい訪問者の姿がありました。メジロが小さな花の蜜を狙って飛来していました。
↓ 小さなメジロが、競合するヒヨドリの隙間を狙って懸命に蜜を吸っていました。
↓ 駅の外に出て、北側の通路から咲き進むカンザクラを見上げました!
↓ カンザクラ越しに海田市駅を出る呉線の上り列車を見送りました。
↓ カンザクラの樹下近くから一番ホームに入線してくる山陽線の上り列車を迎えました!
↓ 暖かい日が続けば、間もなくふさふさとした満開の姿が見られることとなりそうです!
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