安芸太田町のアズマイチゲが花弁を開くのを待つ間に、三段峡に足を延ばしてミスミソウ(キンポウゲ科スハマソウ属)を訪ねました。峡谷沿いの険しい遊歩道に沿って可憐な花が咲いています。常緑の草のようなので、厳密にはスプリングエフェメラルの範疇には入らないのでしょうが、春先きに一足早く渓谷を彩ってくれる愛すべき花です。〔3月19日(日)〕
↓ 渓谷沿いの遊歩道を歩き始めて程なくややピンク色をしたミスミソウに出会えました!
↓ 白色の花が多い中、綺麗なピンク色の個体に早々に出会えて嬉しくなりました。
↓ ミスミソウの標本のような花と葉を路傍に見付けました!
↓ 三段峡の見どころのひとつの「耶源」の岩壁です!
↓ 「耶源」の足元では激流が美しい岩場を食んでいました!
↓ 険しい渓谷の中に可憐なミスミソウの花を見付けるとホッとします!
↓ まだ開いたばかりの花のようです!凛として良い感じです!!
↓ 西中国山地の雪融け水が渓谷の岩を食みます!
↓ 渓谷の森もどこか春の兆しが感じれるようでした。
↓ 渓谷の陽だまりに固まって咲く可憐なミスミソウの群落でした!
↓ 微笑んいるようなミスミソウです。雄蕊のピンク色の葯が優しさを演出します!
↓ 「大渕」の休憩所!春の好日には陽だまりのベンチでのんびりとしたいものです!
↓ 今年はミスミソウ以外の花を見付けられないでいましたが、最後に花の盛りをやや過ぎていましたがセリバオウレン(キンポウゲ科オウレン属)に出会えました。
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