3月2日(日) 雪の吾妻山に登るために、足場となる吾妻山国民休暇村に立ち寄りました。ここは近くにあるスキー場が今冬から閉鎖されたことから、来冬から冬季休館することになりました。車道の除雪も今冬限りで、もう簡単にはここまで来れなくなるようです。今冬の吾妻山は例年にない雪の多さです。この雪と氷に包まれて最後の冬の営業を行っている吾妻山国民休暇村の様子を報告します。
【写真↓】国民休暇村の周囲は雪で埋め尽くされている。お話をした職員のお一人は「もう雪を棄てる所がありません」とおっしゃっておられた。
【写真↓】本館の屋根から下がる氷柱(つらら)。半端ではない量です。
【写真↓】軒先から見上げると氷柱はより鋭利に見えます。朝の光を浴びて一際光っています。
【写真↓】本館のロビーから氷柱越しに裏手の雪原を眺めてみました。この雪原を歩くにはそれなりの装備が必要です。
【写真↓】雪と氷の間から覗くレストランの窓。窓には電灯が点り、人間のいる温かさが感じられます。