日本を離れるとき、「しょうゆ味が恋しくなるかなぁ~。」と思いつつも、重量制限の厳しいヨーロッパ線に乗ることを考えて持ってこなかったのですが、なんとこちらに来てびっくり!! どこのスーパーにもしょうゆがあります!!それも3~5ブランドも。さすがにキッXーマンなどの日本のものはありませんが、中国製やベトナム製などが500-700mlで200-300円で買えます。さすがに日本の味噌は見つかりませんが・・・
この写真に写っているのはケチャップ、ベトナム製のしょうゆ、そしてチリソースです。どれも、なんかちょっと日本のものと味が違います。
このしょうゆ、ブルガリア人はどうやって食べているんでしょうか?
先日50代のおじさんステファンと小さな町のレストランに行ったとき、「スパ・ナ・ピレ」(鶏肉のスープ)をご馳走になりました。お出汁がよくきいている上に少しベシャメルソースも入ってクリーミーな後ひき味。パスタも入っています。このレストランはテーブルにしょうゆが置いてありました。これはめずらしい。(ふつうは酢とオリーブオイル、塩、コショウです。)
ステファンはこのスープにしょうゆを入れるのがお気に入りのようでした。
私も真似して入れてみると、「う~ん、おいしい」
こちらのしょうゆは日本のしょうゆほど香りが強くなく、砂糖、ソルビットなどの甘味料、それに酢が添加されています。ちょっと味が違うけど、でもうれしい。外国に行って成功した日本人アイドルに現地で会えた気分です。
考えてみると、しょうゆはブルガリア人の嗜好に会いそう。鶏や牛の骨でしっかりだしをとってスープを作るので、スープひとつとっても味わい深いものが多く、また、シレネ(白いチーズ)など塩辛く味付けしたものをよく食べます。「塩気のきいた複雑な味」が好みのようです。
それとは逆に、以前アメリカ南部出身の友人にしょうゆを使った料理を出したところ口に合わなかった様子でした。それ以来しょうゆは、日本食が特に好きな人にしか受け入れられないのかな・・・と考えていたのですが、いまやしょうゆもインターナショナルな味になったのかもしれませんね。
(ちなみにしょうゆのにおいや味が濃くてきらいという人には、それにオリーブオイルをかけると食べてもらえることに本を読んで気づきました。)
ここなら日本食を自信を持って出せそうです。
この写真に写っているのはケチャップ、ベトナム製のしょうゆ、そしてチリソースです。どれも、なんかちょっと日本のものと味が違います。
このしょうゆ、ブルガリア人はどうやって食べているんでしょうか?
先日50代のおじさんステファンと小さな町のレストランに行ったとき、「スパ・ナ・ピレ」(鶏肉のスープ)をご馳走になりました。お出汁がよくきいている上に少しベシャメルソースも入ってクリーミーな後ひき味。パスタも入っています。このレストランはテーブルにしょうゆが置いてありました。これはめずらしい。(ふつうは酢とオリーブオイル、塩、コショウです。)
ステファンはこのスープにしょうゆを入れるのがお気に入りのようでした。
私も真似して入れてみると、「う~ん、おいしい」
こちらのしょうゆは日本のしょうゆほど香りが強くなく、砂糖、ソルビットなどの甘味料、それに酢が添加されています。ちょっと味が違うけど、でもうれしい。外国に行って成功した日本人アイドルに現地で会えた気分です。
考えてみると、しょうゆはブルガリア人の嗜好に会いそう。鶏や牛の骨でしっかりだしをとってスープを作るので、スープひとつとっても味わい深いものが多く、また、シレネ(白いチーズ)など塩辛く味付けしたものをよく食べます。「塩気のきいた複雑な味」が好みのようです。
それとは逆に、以前アメリカ南部出身の友人にしょうゆを使った料理を出したところ口に合わなかった様子でした。それ以来しょうゆは、日本食が特に好きな人にしか受け入れられないのかな・・・と考えていたのですが、いまやしょうゆもインターナショナルな味になったのかもしれませんね。
(ちなみにしょうゆのにおいや味が濃くてきらいという人には、それにオリーブオイルをかけると食べてもらえることに本を読んで気づきました。)
ここなら日本食を自信を持って出せそうです。