子供のころ私のきらいだった野菜のひとつがにんじんでした。だっておかずなのにメチャ甘い!何かが間違っているゾ!!と思ったのでした。だから「にんじんケーキ」なるものが現れたとき、「ウン、ウン、このほうが納得がいくよね。」と思ったりしたのでした。
ブルガリアに来て、こちらでにんじんをはじめて見たとき、「あれ~、小さくて細くて短いな~。」と思いました。なんだか、切らなくてもそのままスティックサラダになりそうなサイズです。「皮、むきにくそ~・・・・」 もともとあまり好きじゃなかったからなんだかネガティブになっちゃいました。
でも、食べてみて、びっくり!!! 日本で食べたにんじんの数倍味が濃い!! そしてにんじんの香りが鮮烈です。コレはもう別物! ステーキの横に乗っているような「料理の付け合せ」、つまり「脇役」ではなく、にんじんそのものを味わうようなメニューがふさわしいと思ったのでした。
それで、つくったのがこのサラダ。
おろし金で細くスライスして、塩、レモン汁、にんにく、オリーブオイル、いろどりに「コプル」というハーブでさっさっとあえて見ました。お好みでビャル・ソス(白いソース、つまりにんにくとヨーグルトとコプル)であえてもいいですね。にんじんを1kgすりおろしたのですが、結構すぐに食べてしまいました。
地元の人たちはにんじんを「キセル・モルコフ」つまりピクルスにしています。でも、本当は日本と同じく、にんじんは脇役なのです。ムサカに入れたり、スープに入れたり・・・
それにしてもブルガリアの野菜の味は濃い!! スープを作るとそれがすごくよくわかります。これからの季節、寒くなるとスープが恋しくなります。カロテン豊富なにんじんで今日もスープをつくろ~っと!!
ブルガリアに来て、こちらでにんじんをはじめて見たとき、「あれ~、小さくて細くて短いな~。」と思いました。なんだか、切らなくてもそのままスティックサラダになりそうなサイズです。「皮、むきにくそ~・・・・」 もともとあまり好きじゃなかったからなんだかネガティブになっちゃいました。
でも、食べてみて、びっくり!!! 日本で食べたにんじんの数倍味が濃い!! そしてにんじんの香りが鮮烈です。コレはもう別物! ステーキの横に乗っているような「料理の付け合せ」、つまり「脇役」ではなく、にんじんそのものを味わうようなメニューがふさわしいと思ったのでした。
それで、つくったのがこのサラダ。
おろし金で細くスライスして、塩、レモン汁、にんにく、オリーブオイル、いろどりに「コプル」というハーブでさっさっとあえて見ました。お好みでビャル・ソス(白いソース、つまりにんにくとヨーグルトとコプル)であえてもいいですね。にんじんを1kgすりおろしたのですが、結構すぐに食べてしまいました。
地元の人たちはにんじんを「キセル・モルコフ」つまりピクルスにしています。でも、本当は日本と同じく、にんじんは脇役なのです。ムサカに入れたり、スープに入れたり・・・
それにしてもブルガリアの野菜の味は濃い!! スープを作るとそれがすごくよくわかります。これからの季節、寒くなるとスープが恋しくなります。カロテン豊富なにんじんで今日もスープをつくろ~っと!!