日本では、パン屋に行くとまず、真っ先に調理パンを見ていました。焼きそばパン、コロッケサンドなどいつも気になっていたのですが、ブルガリアでもうれしいことにこのようなパンがいっぱいあります。
たびたび話に出てくる、シレネ(塩味のきいた白チーズ)の入ったパイ「バーニッツァ」は一般的な朝食です。このパン生地バージョン(パンの中にシレネ)のものやとろけるチーズカシュカバルののっているパンはけっこうあります。
ピザっぽいものはどこでも人気で、大きなパンの上にクレンビルシ(ソーセージ)、コルバス(ハム)とピクルス、カシュカバル、そしてケチャップがのっているパンがあります。
「キフラ」というクロワッサンの形をしたパンには(たいがい生地はぜんぜんクロワッサンではないのですが・・・)あまりフィリングが入っていて、これも人気です。チョコクリーム、カスタードクリーム(といっても日本のクリームパンのクリームに近い)、ジャムが入っています。「シプカ」つまりローズヒップのジャムが1個30~40円のキフラに入っています!おいしい!
あと、私のお気に入りは「メキッツェ」という揚げパン!! これを売っている所では必ず粉砂糖が用意してあります。紙にメキッツェをとってたっぷりの粉砂糖をかけて食べると、これがサクサクしてておいしい!! 家で作るとアツアツでこれもまたうまい!
このようなパンは、近所で働く人たちが買って食べるだけでなく、ウチリシュテ(日本でいうところの小中学校)の周りにある店にかなり豊富に置かれています。朝は8時くらいから授業が始まり昼で終わる、もしくは午後1時頃から夕方6時頃までと二部に分かれているからでしょうか、お昼や、授業の合間に子供たちは学校から飛び出してきてパンを買ってかじりながら友達と遊んでいます。給食がなく、両親が共働きで、サンドイッチなどのお弁当を作ってもらえないと、こういうところのパンを利用するしかないのかもしれませんね。
ランチなどを自由に学校の外で買うことのできるブルガリア。私が小学生だったときには「外で買い食いなんてしてはいけません」と親や先生に怒られたものですが・・・なんて、懐かしく思い出してしまいました。と、今日は1個20ストティンキ(14円)のメキッツェを2つ、紙にのっけて粉砂糖をどばどばかけて、かじりながら歩きました。なんだか家で食べるよりおいしく思えてしまいました。
たびたび話に出てくる、シレネ(塩味のきいた白チーズ)の入ったパイ「バーニッツァ」は一般的な朝食です。このパン生地バージョン(パンの中にシレネ)のものやとろけるチーズカシュカバルののっているパンはけっこうあります。
ピザっぽいものはどこでも人気で、大きなパンの上にクレンビルシ(ソーセージ)、コルバス(ハム)とピクルス、カシュカバル、そしてケチャップがのっているパンがあります。
「キフラ」というクロワッサンの形をしたパンには(たいがい生地はぜんぜんクロワッサンではないのですが・・・)あまりフィリングが入っていて、これも人気です。チョコクリーム、カスタードクリーム(といっても日本のクリームパンのクリームに近い)、ジャムが入っています。「シプカ」つまりローズヒップのジャムが1個30~40円のキフラに入っています!おいしい!
あと、私のお気に入りは「メキッツェ」という揚げパン!! これを売っている所では必ず粉砂糖が用意してあります。紙にメキッツェをとってたっぷりの粉砂糖をかけて食べると、これがサクサクしてておいしい!! 家で作るとアツアツでこれもまたうまい!
このようなパンは、近所で働く人たちが買って食べるだけでなく、ウチリシュテ(日本でいうところの小中学校)の周りにある店にかなり豊富に置かれています。朝は8時くらいから授業が始まり昼で終わる、もしくは午後1時頃から夕方6時頃までと二部に分かれているからでしょうか、お昼や、授業の合間に子供たちは学校から飛び出してきてパンを買ってかじりながら友達と遊んでいます。給食がなく、両親が共働きで、サンドイッチなどのお弁当を作ってもらえないと、こういうところのパンを利用するしかないのかもしれませんね。
ランチなどを自由に学校の外で買うことのできるブルガリア。私が小学生だったときには「外で買い食いなんてしてはいけません」と親や先生に怒られたものですが・・・なんて、懐かしく思い出してしまいました。と、今日は1個20ストティンキ(14円)のメキッツェを2つ、紙にのっけて粉砂糖をどばどばかけて、かじりながら歩きました。なんだか家で食べるよりおいしく思えてしまいました。