『とっぴんぱらりの風太郎』読みました。
感想はというと、「いくさもの」や「忍者もの」のお好きな方には向いているかもしれませんが、「ちょっと人が死に過ぎる」というのが私の正直な感想です。
もちろん、万城目ワールドですから楽しめなかったわけではないのですが。
時代物でも、合戦もの・戦記ものの苦手な私には不向きだったかな?
ただ、やっぱり『プリンセス・トヨトミ』を先に読み直しておいて正解でした。
こちらの終章の扉絵に感じる既視感。きっと『プリンセス・トヨトミ』をお好きな皆さんも感じたんじゃないでしょうか?
今回私が一番感激したのは、本の装丁!! こちらは、もう五つ星
漆のようにツヤのある硬めの表紙と、見返しの素晴らしいこと。
表紙の文様には、きちんと物語が映し出されています。
この装丁でこの厚みでこの価格だなんて、さすがベストセラー作家です。
一番惚れ惚れしたのは「遊び見返し」。
透かしのある紙なんです。
透けてるのが分かるかなぁ?
感触もとっても素敵です。この装丁は、一見の価値ありですよ!
<関連サイト>
『とっぴんぱらりの風太郎』特設サイト - 本の話WEB
感想はというと、「いくさもの」や「忍者もの」のお好きな方には向いているかもしれませんが、「ちょっと人が死に過ぎる」というのが私の正直な感想です。
もちろん、万城目ワールドですから楽しめなかったわけではないのですが。
時代物でも、合戦もの・戦記ものの苦手な私には不向きだったかな?
ただ、やっぱり『プリンセス・トヨトミ』を先に読み直しておいて正解でした。
こちらの終章の扉絵に感じる既視感。きっと『プリンセス・トヨトミ』をお好きな皆さんも感じたんじゃないでしょうか?
今回私が一番感激したのは、本の装丁!! こちらは、もう五つ星
漆のようにツヤのある硬めの表紙と、見返しの素晴らしいこと。
表紙の文様には、きちんと物語が映し出されています。
この装丁でこの厚みでこの価格だなんて、さすがベストセラー作家です。
一番惚れ惚れしたのは「遊び見返し」。
透かしのある紙なんです。
透けてるのが分かるかなぁ?
感触もとっても素敵です。この装丁は、一見の価値ありですよ!
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『とっぴんぱらりの風太郎』特設サイト - 本の話WEB