図書館の書架の前で読んで、思わず泣いてしまいそうになりました。
『心にしみるお母さんの話 3年生』ポプラ社
大きな母の愛を感じる短編集です。
娘のために『雨の夜のるすばん』という話を探していて、見つけました。
『雨の夜のるすばん』は、川村たかしさんの作品で小学校4年生の教科書に収録されていたものですが、なかなか図書館では見つからず
、やっとみつけたのが『心にしみるお母さんの話 3年生』に収められている 川村たかしさんの「るすばん」という短編でした。
こちらの本は1997年の発行ですから、教科書の「雨の夜のるすばん」よりも前に書かれたものでしょう。娘曰く、ところどころ言い回しが違っているということですから、「るすばん」を少し書き換えたのかもしれませんね。
1997年と言えば、もう平成ですけれど、「るすばん」のお話は私が子どもだったころよりも前の物語ですし、そのほかのお話も懐かしい昭和の香りがします。
どのお話も素敵なのですが、『忍者母さん、けんざん!』という村山早紀さんの短編が素敵で、久しぶりに読み聞かせをしてしまいました。
途中で自分が泣きそうで困りましたけど。
このシリーズは、1年生から4年生まで全4巻、ポプラ社から出ています。
今度図書館に行くときは、大きめのハンカチを持っていこうかな。
『心にしみるお母さんの話 3年生』ポプラ社
大きな母の愛を感じる短編集です。
娘のために『雨の夜のるすばん』という話を探していて、見つけました。
『雨の夜のるすばん』は、川村たかしさんの作品で小学校4年生の教科書に収録されていたものですが、なかなか図書館では見つからず
、やっとみつけたのが『心にしみるお母さんの話 3年生』に収められている 川村たかしさんの「るすばん」という短編でした。
こちらの本は1997年の発行ですから、教科書の「雨の夜のるすばん」よりも前に書かれたものでしょう。娘曰く、ところどころ言い回しが違っているということですから、「るすばん」を少し書き換えたのかもしれませんね。
1997年と言えば、もう平成ですけれど、「るすばん」のお話は私が子どもだったころよりも前の物語ですし、そのほかのお話も懐かしい昭和の香りがします。
どのお話も素敵なのですが、『忍者母さん、けんざん!』という村山早紀さんの短編が素敵で、久しぶりに読み聞かせをしてしまいました。
途中で自分が泣きそうで困りましたけど。
このシリーズは、1年生から4年生まで全4巻、ポプラ社から出ています。
今度図書館に行くときは、大きめのハンカチを持っていこうかな。