MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

塩麹ローストチキン! (アレンジレシピ&焼く時のコツ)

2013年12月27日 | 料理&美味しいもの
 塩麹を使ったら、本当にびっくりするほど柔らかくてジューシーなローストチキンができました!
 こんなにしっとり美味しいなんて、予想以上。塩麹の力に感激してしまいました。
 クリスマスにもオススメです。
 当日午前中に買ってきて漬け込めば、クリスマスディナーに間に合いますよ。
 
 参考にしたのはこのレシピ。
塩こうじで柔らかローストチキン - ハナマルキキッチン(COOKPAD)

 これをアレンジして、
  ・塩こうじ
  ・すりおろしにんにく
  ・白ワイン (ブランデーでも)
  ・ローリエ (ローズマリーでも)
  ・粗挽きこしょう(黒)

 を合わせて、半日ほど漬け込みました。(夕方焼くために、午前中に漬け込み)
 我が家では、液体の塩こうじではなくてパウチタイプの少し粒のある塩こうじを使いました。
(骨付き鶏もも肉1本に、塩こうじ 大さじ1ぐらいです。あとは香りつけなので、適当に)
 皮にフォークで穴をあけて、ビニール袋などでしっかり塩こうじが密着するように漬け込むのがポイントでしょうか。

 1本ずつビニール袋に入れて空気を抜きました。

 焼く前に、
  ・オリーブオイル
  ・はちみつ
  ・しょうゆ
  ・ブランデー(または紹興酒)

 を混ぜたタレを 刷毛で塗って、200度に予熱したオーブンへ。(各大さじ2~3ぐらいでしょうか)
   
 焼いている間にも、5〜7分ごとに タレを塗ります。
 焼きムラができないように天板の向きを変えたり、焼き色が濃いところにはアルミホイルをかぶせて焦げないように。

 オーブンで30〜40分焼いた後、一番厚みのある関節に近い部分に竹串を刺して、肉汁が透明なのを確認します。
 この時点で焼き色が足りなかったら、さらにタレを塗りながらグリルで加熱します。
   
 焼き上がりはこんな感じ。

   
 ミニトマトやブロッコリーで華やかになります!
   

 ローストチキンもそうですが、大きい肉を焼くときには、
  ・焼く30分~1時間前には冷蔵庫から肉を出して常温に戻すこと。(夏は時間を長くし過ぎないように注意!)
  ・焼いた後、オーブンの中で肉汁を落ち着かせること。(焼きたてに取り出してしまわない!)
   ※ローストチキンの場合は、15分~30分ほどオーブン内で休ませます。オーブン内が熱いので、冷めないのでご安心を!


 と、いうことで、
  ・肉を常温に戻す時間
  ・オーブンの予熱時間
  ・焼く時間
  ・焼いた後余熱で肉汁を落ち着かせる時間

 を考えて、肉を冷蔵庫から出したり、オーブンの予熱を始めてくださいね!

 塩こうじレシピは、丸鶏のローストチキンでも応用できそうです。この美味しさ&手軽さ、海外でも七面鳥の丸焼きとかに使えるんじゃないでしょうか!

<追記・関連記事 2014.12.25.>
ローストチキンの所要時間・タイムテーブル - MOONIE'S TEA ROOM
 自宅で作るローストチキンの所要時間の備忘録記事です。

<関連サイト>
ハナマルキキッチン - COOKPAD
 COOKPADのハナマルキのレシピページ
塩こうじ - ハナマルキ
 ハナマルキの塩こうじのページ。レシピもあり。
コメント (2)
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