柳田邦夫さんが、大人こそ絵本を!と言っています。
そして、絵本は人生に三度と…
最初は子どもの時親から読んでもらう絵本。
自分が親になって子どもに読んであげる絵本
人生の後半に自分自身に読む絵本
この人生後半の絵本は、深いものがあります。
柳田さんは「心が枯れ、感情が衰えがちな人生後半、
あらためて絵本を読むと、悲しかったこと 辛かったこと
嬉しかったことなど、人生経験が 絵本の物語に重なってきて
なんともいえない深い味わいや感動や心のやさしさが蘇ってくる。
と言っています。そして、幼い日に絵本に親しむことは、
生涯の「心の故郷」づくりでもあると…
柳田さんは月に一冊自分の為に絵本を買おう!と呼びかけています。
私も、自分の為の絵本を買っていましたが、いつの間にか間が
空くようになっていました。
柳田さんの講演会で「あの路」と「でも、わたしは生きていくわ」
という二冊の絵本を買いました。
両方とも、親を失った子どもが主人公です。
深い悲しみを抱きながら、未来に向かって心をひらいていく子ども達
悲しみの中から、生きなおす力が芽生えていく子ども達
「でも、わたし生きていくわ」の絵本では両親を失った少女が最後に
「悲しみはきえないけれど、いま、わたしはしあわせ」というのです。
本当にそうです。悲しみは消えないし、無理に消すこともない
悲しみはあってもしあわせは感じられるし、しあわせになれる。
悲しみを持っているということは、深い本当のしあわせに出会える
ということかもしれません。
味わい深い絵本達に出会いました。
ちょっと照れるが、いつか息子に読んであげたい…
そして、絵本は人生に三度と…
最初は子どもの時親から読んでもらう絵本。
自分が親になって子どもに読んであげる絵本
人生の後半に自分自身に読む絵本
この人生後半の絵本は、深いものがあります。
柳田さんは「心が枯れ、感情が衰えがちな人生後半、
あらためて絵本を読むと、悲しかったこと 辛かったこと
嬉しかったことなど、人生経験が 絵本の物語に重なってきて
なんともいえない深い味わいや感動や心のやさしさが蘇ってくる。
と言っています。そして、幼い日に絵本に親しむことは、
生涯の「心の故郷」づくりでもあると…
柳田さんは月に一冊自分の為に絵本を買おう!と呼びかけています。
私も、自分の為の絵本を買っていましたが、いつの間にか間が
空くようになっていました。
柳田さんの講演会で「あの路」と「でも、わたしは生きていくわ」
という二冊の絵本を買いました。
両方とも、親を失った子どもが主人公です。
深い悲しみを抱きながら、未来に向かって心をひらいていく子ども達
悲しみの中から、生きなおす力が芽生えていく子ども達
「でも、わたし生きていくわ」の絵本では両親を失った少女が最後に
「悲しみはきえないけれど、いま、わたしはしあわせ」というのです。
本当にそうです。悲しみは消えないし、無理に消すこともない
悲しみはあってもしあわせは感じられるし、しあわせになれる。
悲しみを持っているということは、深い本当のしあわせに出会える
ということかもしれません。
味わい深い絵本達に出会いました。
ちょっと照れるが、いつか息子に読んであげたい…