昨日、今日は母の日だ!と思ったら、ふわっと10年前の思い出に
包まれた気がしました。
息子の一周忌の時、うちに来てくれた同級生の女の子が
「夢でやまちゃんが、お母さんに電話いくらかけても出ないから
有難うって言っておいて!と言ったの」と教えてくれた、そのことが
母の日と思った途端に、心に浮かんできたのです。
そして、私も自分の母親に「有難う」を言ってなかったと、
電話をかけたのですが、何となく照れくさくて結局言えずじまい
で、電話を切ってしまいました。
思春期だった息子から「お母さん、有難う」は当然のごとくなかった
けれど、亡くなった後にこんなかたちで「有難う」と言ってくれた
あの子の優しさと誠実さに胸が熱くなります。
どれほど、「親より先に逝くのは、一番の親不幸」と言われた
ことでしょう…
でも今、母さんは胸を張って言います。「創(つくる)は一番の
親孝行息子!だって私をこんなに豊かにしあわせにしてくれて
いるから…」
昨日は次男がガールフレンドに勧められたと言って、
カーネーションを一輪プレゼントしてくれました。
生まれって初めてもらったカーネーションです。
我が家では、初物は創にお供えするので、このピカピカの
カーネーションの初物は勿論、息子の祭壇へ…
母の日に、創の「お母さん、ありがとう」の思い出が私の心に
降りて来たのは、きっとあの子からのメッセージでしょうか
「有難う、創る。あなたのお母さんにさせてもらって
本当にしあわせだよ、母さんは…」
思い出は過去だけじゃない、今も生き続け未来を繋げていくって
ことを、息子に教えてもらった母の日でした。
包まれた気がしました。
息子の一周忌の時、うちに来てくれた同級生の女の子が
「夢でやまちゃんが、お母さんに電話いくらかけても出ないから
有難うって言っておいて!と言ったの」と教えてくれた、そのことが
母の日と思った途端に、心に浮かんできたのです。
そして、私も自分の母親に「有難う」を言ってなかったと、
電話をかけたのですが、何となく照れくさくて結局言えずじまい
で、電話を切ってしまいました。
思春期だった息子から「お母さん、有難う」は当然のごとくなかった
けれど、亡くなった後にこんなかたちで「有難う」と言ってくれた
あの子の優しさと誠実さに胸が熱くなります。
どれほど、「親より先に逝くのは、一番の親不幸」と言われた
ことでしょう…
でも今、母さんは胸を張って言います。「創(つくる)は一番の
親孝行息子!だって私をこんなに豊かにしあわせにしてくれて
いるから…」
昨日は次男がガールフレンドに勧められたと言って、
カーネーションを一輪プレゼントしてくれました。
生まれって初めてもらったカーネーションです。
我が家では、初物は創にお供えするので、このピカピカの
カーネーションの初物は勿論、息子の祭壇へ…
母の日に、創の「お母さん、ありがとう」の思い出が私の心に
降りて来たのは、きっとあの子からのメッセージでしょうか
「有難う、創る。あなたのお母さんにさせてもらって
本当にしあわせだよ、母さんは…」
思い出は過去だけじゃない、今も生き続け未来を繋げていくって
ことを、息子に教えてもらった母の日でした。