連休最後の日は、この暑さでついに衣替えを決行
しました。
私は、捨てられない人間なので、今回は服の断捨離を
決意したのですが、ぐずぐずと迷いながら、それでも
私としては思い切って処分していました。
一つの衣装ケースは、もう着ないものばかり入れて
あり、開かずの衣装ケースとなっていました。
今日は、思い切ってそこにも手をつけようと思ったの
です。
そして、蓋を開け断捨離をしようと思ったときに
黄ばんだワイシャツが目に入り、引っ張りだしたのです
そうしたら、それは胸に校章が縫い付けてあり
亡くなった息子が着ていた中学のワイシャツだったの
です。
そのワイシャツを見た途端
何で出しちゃったんだ、何で…と、言いながら涙が
止まらなくなってしまいました。
シャツの黄ばみに、息子のいなくなった年月を突然
突きつけられたようで、久しぶりの大泣きと
なってしまいました。
息子の服を見て、まだこんなに動揺する自分が
いることに、驚いてしまいました。
そして、決意した断捨離は、あっけなく終って
しまいました。