~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

夢のお話

2015-05-09 23:08:23 | 日記

久しぶりに、初女先生の夢をみました。

夢の中の先生も、きれいに髪をセットされ、薄紫の色が

とても綺麗でした。

私が、先生に「足のマッサージをさせてください」って

お願いしていました。

先生は恥ずかしそうに足を出され、私がマッサージを

しているという、ただそれだけの夢でした。

これは、随分前の現実が夢となって現れたようです。

先生にくっついてベルギーに行ったとき、私達は1日だけ

観光があったけれど、初女先生はその時間も

お見舞いに行き、お休みはありませんでした。

毎日、お台所でお料理を教えたり、お話を

したり、また皆さんのお話を聴いたりしていました。

私は、その時に先生の足のマッサージを

させてもらいました。

初女先生は、とっても品のあるお顔をなさっていますが

足と手は、働いて働いて働いてきた人の足と手です。

先生の足を触ったときに、私はこんなに働いて来た足は

今まで見たことがないと、思いました。

私がマッサージをすると、先生はあっという間に熟睡して

しまうので、起こさぬように足をほぐし、最後に

キュウレイコンを足の裏に貼って、そって部屋をでました。

律儀な先生は、私が湿布はがしていいんですよ。と言うまで

ずっと貼っていてくれました。

あの時、何も出来ない私に初女先生から「直さん、お世話に

なります」と、逆に言われて、どうしてよいのか分からなく

なったのを、今でも覚えています。

せめて、マッサージをと、夜になると先生のお部屋を

訪ねたものです。

そこは、ホテルではなく民間の人が空いてる部屋を貸す

日本流にいうと宿屋でしょうか、そんなところだったので

部屋番号がなく、先生は目印にドアのノブの横に

小さな折鶴を折って貼っておいてくれました。

その何気ない心遣いが、初女先生なんだと…

今思い出しても温かい気持ちになります。

先生に足湯やマッサージをして差し上げたい!

私の心の底にある思いが夢となって現れたようです。

来週はイスキアの集いで東京にいらっしゃいますが

終ったら直ぐにお帰りになるので、足をほぐすことも

おしゃべりをして笑って、心をほぐすことも出来ません。

夢の中で、マッサージしても先生は楽になりませんよね。

いつか、夢が現実となることを祈っています…

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする