~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

心響く

2009-11-20 08:04:26 | 日記
病気でもないのに、動けない日というのがあるもので、
昨日は冬眠中という看板をかけて休んでいようかと思ってました。
そんな私の処に友人から本が届きました。
「みんな愛」(写真山本邦彦)というインドを撮った写真集でした。 
 緑多い日本からは想像できないような、荒れ果てた大地
 食べられることが生きることに直結している生活
 カースト制度の国に生れて、ずっとずっと貧しさの中に生き
 未来もまた途切れることのない、貧しさであることを
 知っている人々
その厳しい現実が写し出されている写真なのに、なぜか清らかさが
感じられるのです。
人口の多い国であるから、生も死も日常の風景のように過ぎて
行くのかもしれないのに、一人ひとりの人に、人間の尊厳を
感じられるのはなぜだろう…
写真とは心の底まで写し出すものなのだろうか
写真集の添えられた言葉は、色々な感情を一旦深いところに
沈めて、その上で浮かびあがってきた言葉のようで、
写真の輪郭をより深いものにしています。
生きることにぎりぎりの人達が放つ清らかさは、
どこから来るのだろう…
荒れ果てた大地の上で、これ以上ない笑顔が生まれるのはなぜ…
たくさんの疑問と問いかけを、自分自身にしながら
本を閉じた時、崇高な世界がひろがっているのを感じました。
それはきっと、どんなに貧しくても決して潰されない愛があるから
なのだと思いました。
冬眠中だったわたしの心は、遠くインドの大地を駆け巡りました。  
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仕える

2009-11-19 10:08:43 | 日記
今朝、嬉しいメールが届いていました。
色々思い悩んでいた友人が、イスキアから帰ってから
動き出し、昨日はチベットに支援物資を送る作業をしたとのこと、
「人に仕えることを体感しました。日々有難いです。
喜びを感じています」と書いてあり、読んでる私も嬉しくなって
しまいました。
 私は、ある方に「人の為に…とは、自分の時間をどれだけ相手に
差し出せるかです。」と言われたことがあります。
初女先生には、もう自分の時間を持つというお考えはないようです。
先日のベルギーも空港と会場の往復で、いっさい観光はなかった。
と聞いてます。
ベルギーまで行かれたのだから、少しは観光しても…と私などは
思ってしまいますが、先生の喜びは出会いそのものなので、
「ベルギーでは、思っていた以上深い出会いになりました。
今後どのように進みますか、希望を持っています」と言うお便りが
届きました。
私は、自分の時間の確保に奮闘していることが恥ずかしくなりました。
 
  「初女先生!人に仕えることは
         神様に仕えることなのでしょうか…」
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コブクロ

2009-11-18 18:44:10 | 日記
昨日は、家族でコブクロのコンサートに行きました。
ゆずも綾戸智絵もコブクロも、すぐにメジャーになった
わけではなく、自分たちの歌を届けるまでに時間を有した人は
観客の前で歌うことが、かけがいのない喜びとなって私たちの
心に飛び込んできます。
コブクロの小渕さんは、その思いを全身に込めてステージに
立っているように感じられます。
前回もそうでしたが、彼らはコンサートの中で数曲はギター
一本で歌います。そして終わりの方では、マイクをはずし
生の歌声で…
これは、路上から出発している彼らが、いつも原点を忘れず
歌い続けていく!という姿なのだと私は思っています。
戻るべき原点のある人は、なんと強いのだろう…
迷った時、自分の中にぶれが生じた時、その原点に帰れば
又歩き出せる。このことは、どれ程その人の支えとなる
ことでしょう。
 私にとっての原点は、森のイスキアにあります。
イスキアで、再びの生を生きようと決意し、その私を
励ますように鳴り響いた鐘の音。
この体験は何年たっても色あせません。
森のイスキアに行くと、あの日の自分がもどって
来るようです。
コブクロのの原点は路上でしょうか。
言葉を大切に歌を紡いでいるコブクロの音楽を
こよなく愛する息子は、ノリノリの観客とは
少し距離を置くようにして、静かに聴いていました。
 小渕さんが「僕はパッパッと花を咲かせたくない。
幹を太くして、ゆっくりゆっくり花を咲かせたい。
そういうふうに、曲を届けたい…」と語っていました。
きっとこの言葉は、息子の心に長く留まってくれると
思います。
三時間のコンサートが終わり、又普段と変わらない日常が
一人ひとりの処に戻ってきました。
でも、昨日より元気だし、無理なく頑張るぞーと思えるのは
コブクロの歌のおかげかも知れない。
 コブクロさん!ありがとう!

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お茶碗

2009-11-17 07:15:36 | 日記
昨日主人に「君の茶碗の洗い方って雑だよなー。
初女先生もそうやって洗うの?先生にきいてみるぞ。」
と言われ、えへっと笑ってごまかしました。
ところが、職場に行ったら前の職員さんに、「今保育園に
勤めてるけど、保母さんてやることが早いのよね。
お茶碗もすごく早く洗うの。この洗い方どこかで見たなー
っ思ったら、山崎さんの洗い方だった!山崎さんは保育園に
いたものね。」と言われ赤面してしまいました。
 
 初女先生は、どの部分を切り取っても、先生の生き方が
見えてきます。その生き方に心打たれ、尊敬してやまない私が、
誰の目にも雑だと分かるお茶碗の洗い方をしていたのです。
初女先生に「先生にとっての祈りとはなんですか?」と問えば
「生活すべてです。」という答えがかえってきます。
先生のこの「動の祈り」を、私はつぶさに見てるのに…
私の中で、かろうじて祈りに繋がる生活は料理ぐらいです。
 主人と友人から、貴重な気づきをもらいました。
今朝は先生の懐にかえるような気持で、おむすびを結びました。
先生のモットーである「明るく 素直に 感謝して!」を胸に
新しい一日の始まりです! 
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初女先生

2009-11-16 12:14:38 | 日記
今朝、あることから思春期に入った息子が、
すごくお兄ちゃんに会いたがっているのを知り、
どうしてやることも出来ない切なさに、涙ばかり
でていました。
初女先生にすごく会いたくなり、先生のビデオを
観ていました。
その時です。電話のベルが鳴り、FAⅩが届きました。
するすると出てくる紙に、なんと初女先生の字が…
いつもそうです。私が辛いな苦しいなと思う時には、
必ず初女先生の思いが届くのです。
FAⅩを読み終えた時、テレビは先生が亡き息子さん
を語るシーンでした。「亡くなった人が生前望んだ
ように生きること…」という先生のお言葉が一つ一つ
私の心に置かれて行くようでした。
この先生の深い思いに支えられて、私はここまで来ることが
出来ました。
 初女先生のすごいところは、誰にでも平等にその思いを
かけて下さるというところです。

 遠く離れていて、先生とお会い出来るのは、それほど多くありません。
でも、しっかり繋がっていることが感じられるのは、
この時という時に、先生の思いが届くからです。
 先生!これで子供が帰って来た時に笑顔で「お帰り!」
が言えます。
 初女先生を求めている人はまだまだ大勢います。
どうか、いつまでも元気で元気で元気でいてね!

                
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空の向こうの…

2009-11-15 16:55:24 | 日記
うちの子は、試験が近づくと恒例のように実現しない
予定表を書くのです。
今回も机の上に、予定表が投げ出されていました。
「いつものパターンだ!」と思ってみると、こんなことが
書いてありました。」
 「僕はお兄ちゃんの歩けなかった道を歩んでいるのだから、
  中途半端なことはしないで、しっかりやる!」と、恐らく
大学受験を意識して書いたのだと思います。
読んだ途端私は、体の器官がすべて止まったような衝撃を
受けました。そして、その後に涙が止まらなくなりました。
 この子が14歳の誕生日を迎えた時、私も主人も「兄より
生きてくれた」と安堵し、何か大きな荷物を一つ下ろしたような
気持になりました。
でもこの子には、その時から兄の歩めなかった道を、
自分が歩くんだという覚悟のような思いが、生れて
いたのかもしれません。
私は、この子が突然一人っ子になってしまったことで、
何か欠如してしまったものが生れてしまったのではないかと、
心配していましたが、兄は兄としてしっかりと弟の中に、
生き続けてくれていました。
そして今、その兄と共に成長しようとしている姿が、私には
まぶしく感じられます。
 ふと、初女先生の「自然にいい子に育っているね。」と言う
お言葉が蘇ってきました。
 今日は昨日の夕焼けが約束してくれたような晴天でした。
 「空の向こうのお兄ちゃん
    弟を見守ってあげてね!あなたはいつまでたっても
    あの子のお兄ちゃんだから…」





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木々に想う

2009-11-14 17:49:29 | 日記
道を歩いていて、どうしてこんな目立たない処に咲いているの?
と声を掛けたくなるような、小さな花を見つけた時ふと
もしかして、与えられた環境をそのまま受け入れ、
いのち一杯生きている植物の方が、人間よりはるかに高い
精神を持っているのではないかと思ってしまいます。
木々にしてもそうです。
みごとに紅葉した葉をすべて落とし、丸裸になって冬を
迎えるのですから…
 私の大好きないちょうの街路樹が、色づく前に枝を
落とされて、電信柱のようになっていました。
後少し待ってくれれば、輝くばかりの黄色になったのに!

 私が悲しみに耐えていた時、何があっても秋の次には冬が
冬の次には春が巡ってくるという、自然の誠実さに支えられて
いた自分がいました。
 初女先生はよく「自然に任せましょう」と言われます。
人は頭でっかちになり過ぎて、自然に任せることが出来なく
なっているのかもしれません。
先生が自然に任せましょうと言われると、必ずよい流れが
おこってきます。
「自然に任せる」と言うのは、深い確かな根があるから
出来ることなのですね。
 自然に想いを馳せながら、このブログを書いていたら、
あたりが急に茜色になり、外を見るとみごとな夕焼けでした。
少しの間夕焼けを見ながら、空の向こうの子供と心を
通わせていました。

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ゆず

2009-11-13 07:24:27 | 日記
昨日は家族で「ゆず」のコンサートに行ってきました。
今回のゆずのツアーのテーマは「Furusato]
「ふるさと」などと言ったらダサイ!と
言われてしまうかもしれない言葉を、ゆずは「Furusato」と
アルファベットとし、音楽が人にとって「心のふるさと」に
なれたらいいな!という彼らの思いが、真っ直ぐな言葉となり、
歌となり、聴いている人の心に、届いてきました。
そして、決して豊かではない国の子供達の映像が映し出され、
その中で、すべてが繋がっていると歌われた時には、自分にも何か
出来ないか、何かしなければ!と言う思いが沸き起こってきました。
若い人達の心に、ゆずのFurusatoはどう響いたことでしょう。
 主人が、小さな声で「このエリアで僕が一番年上だよ」と言って
ました。
家族3人でこんな時間を過ごしたことに、私は温かいものを
感じました。
この時間がいつか、息子にとっての「Furusato」に繋がっていけば…
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悲しみも喜びも

2009-11-12 08:17:24 | 日記
葬儀を終えて戻った私に、姪の「おめでた」の知らせが
届きました。
悲しみの後には、喜びが用意されてるものなのですね。
早速、姪に「私の人生で一番よかったことは、子供を
授かったこと。二番目は初女先生に巡り合えたこと」
とメールを送ると、「行動力があり、貴重な経験を実現
させてきたおばちゃんの数々の経験より、子供を授かる
ことが何よりだなんて、これはすごーい幸せなのかなーって
ようやく思えました」と返事がきました。
 今、私は子供の生も死も私に与えられたものだと思ってます。
初女先生に、そのことを話した時「そこまで来るまでに、貴方が
どれほど苦しまれたか…」と言って下さいました。
子供を亡くした時、何人かの人にこの悲しみは家族で分け合って!
と言われました。
確かに、喜びは倍に、悲しみは分け合うと言いますが、
あまりの悲しみは、分け合ったら皆が潰れそうでできませんでした。
その悲しみを、初女先生が受け止めて下さったのです。
認めることすら出来なかった子供の死を、しっかり受け止めて歩き
だすことが出来たのは、初女先生に出会えたからです。
 「出会いは未来をひらく」 またこの言葉が私の中に広がってきました。
そして、直さん忘れないでね。というように
 「出会う一人ひとりを大切にして
   小さいと思われることも大事にして
  今、ここにあることだけに一生懸命になる。」
と言う先生のお言葉が心に浮かんできました。 

   


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朝の頭と夜の頭

2009-11-11 10:49:09 | 日記
初女先生と帯津病院の帯津先生との会食の場に
入れて頂いた時、帯津先生が「僕は早起きして、朝早く
病院に来る車の中で色々考える。
これがいいんだよ!この時いいアイデアが浮かぶんだ。」と
おっしゃってました。
そう言えば、塾をやっている叔父も「東大や京大に入る子は、
徹夜はやらないで、朝早く勉強する。」と言ってました。
 朝に何かあると思っていましたら、最近読んだ「思考の整理学」
という本に、「夜考えることと、朝考えることは同じ人間で違う。
朝の頭の方が夜の頭より、優秀であるらしい。
面白い事に、朝の頭は楽天的であるらしい。」と書いてありました。
朝の頭が楽天的というのが、大いに気に入りました。
色々思い悩まず、取り敢えず寝て朝の楽天的な頭にお任せする!
すると、夜には考えられなかった事が浮かんでくるかもしれない!
 朝が来ると、自分の中の楽天君が目覚めてくれると思うと、
何だか気持が楽になる気がします。
 この本を子供に貸したら、毎朝4時に目覚ましが鳴るようになりました。
しかし、朝の優秀な頭も楽天君も、本人が起きなければ
目覚めない事を、彼は知っているのだろか…
今朝も朝4時に目覚ましが鳴っていた…





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