今年の3月XJAPANのヨシキさんが、10歳の時に
亡くなったお父さんが、自死であることを公表しました。
それは、子供達に自分と同じ傷を負って欲しくないという
思いからだそうです。
ヨシキさんは、時と共に忘れていく記憶と、そのままの
厳粛さを保って当時のまま変わらない記憶があると言ってます。
それを読んだ時、10歳のヨシキさんもそうだったのかと、
思いました。
息子の死は私にとって、照射した記憶となって今も私の中にあります。
9歳で兄を亡くした、下の子にとっても、あの日の記憶は
止まったまま心の中にあるのでしょうか…
ヨシキさんも、消えない傷として父の自死があるそうです。
でも、少しでも自殺防止の力になればと、自分の体験を話し
親を亡くした子供を支援する基金をつくろうとしているそうです。
初女先生は、「行動してください」とよく言われます。
ヨシキさんがこうやって動き出したことで、心の傷はかたちを
変えていくことと思います。
私たちの国では、11年連続年間3万人以上の人が自殺している
と言います。1日88人になるそうです。
残された家族の思いを受け止めてくれる人は、どれ程いるでしょうか?
初女先生は、「話をしたい人はいるけど、聴いてくれる人がいないの。
誰もが、自らの中に答えを持っているの」と言われます。
初女先生のように、聴いて下さる方に出会ったら、
どんなに苦しくても、自分の答えを見つけられ、立ち上がれるのに…
話を聴いて頂き、歩き出せた私は初女先生を、遙か彼方に見ながら
いつの日か、聴ける人になりたいと思うのです…
亡くなったお父さんが、自死であることを公表しました。
それは、子供達に自分と同じ傷を負って欲しくないという
思いからだそうです。
ヨシキさんは、時と共に忘れていく記憶と、そのままの
厳粛さを保って当時のまま変わらない記憶があると言ってます。
それを読んだ時、10歳のヨシキさんもそうだったのかと、
思いました。
息子の死は私にとって、照射した記憶となって今も私の中にあります。
9歳で兄を亡くした、下の子にとっても、あの日の記憶は
止まったまま心の中にあるのでしょうか…
ヨシキさんも、消えない傷として父の自死があるそうです。
でも、少しでも自殺防止の力になればと、自分の体験を話し
親を亡くした子供を支援する基金をつくろうとしているそうです。
初女先生は、「行動してください」とよく言われます。
ヨシキさんがこうやって動き出したことで、心の傷はかたちを
変えていくことと思います。
私たちの国では、11年連続年間3万人以上の人が自殺している
と言います。1日88人になるそうです。
残された家族の思いを受け止めてくれる人は、どれ程いるでしょうか?
初女先生は、「話をしたい人はいるけど、聴いてくれる人がいないの。
誰もが、自らの中に答えを持っているの」と言われます。
初女先生のように、聴いて下さる方に出会ったら、
どんなに苦しくても、自分の答えを見つけられ、立ち上がれるのに…
話を聴いて頂き、歩き出せた私は初女先生を、遙か彼方に見ながら
いつの日か、聴ける人になりたいと思うのです…