おかあさんは不眠症４

無茶をしすぎてしまいました。今も腕がだるくて、キーボードを打つ手が重い。

自転車で、家から2番目に近いスーパーまで買い物に行ったのです。それだけでも、けっこう冒険なんですが。

子供に新しいノートを買うことを約束していたのですが、そこの店になかったので、帰りにちょっと寄り道して、そこから一番近い文房具屋さんまで自転車で足を伸ばしたのです。自転車で走ったというより、ほとんど歩きだったかな。ふらふらして、ほかのひとにぶつかりそうだったので。

それでも、なんとか目的のものを買い、家に帰ると、どっと疲れが。布団の上に身を投げてしばらく休んだ後、お昼御飯を食べて、今これ書いてます。

無茶をするなあ、と自分でも思ったけど、一回行くと思ったら行かずにいられないのがわたしの性分で。自閉の特性のひとつだと思うんだけど。

でも、一休みして、ご飯食べたら、少しは持ち直しましたよ。これからしばらくやすんで、調子を取り戻しましょう。

少しずつ調子を取り戻して、あれもやりたいこれもやりたいをひとつひとつかたづけていきたいな。今は休むのが仕事ですけどね。

それにしてもね、不眠症になって気づいたことがありますよ。
不眠症になるとね、時間が余ってしょうがないんです。やることない時間がいっぱいあるんですよ。ということは、人間、何もやってないときは、ほとんど、寝てるんですね。

はやくわたしも、まるまる10時間くらい眠れるようになりたい。今はほとんど、数時間？　よくわからないんですけど、相当に短いです。まだ暗いうちからふとんの中で目覚めて、目をとじて意識をゆらゆらさせている。なんとか眠ろうとするんだけど眠れなくて、半身を起したり、もう一回横になったり。朝ごはんの用意をするにも早すぎるし、もう一回眠るには遅すぎるし、そんな時間帯に起きてるのは、つらいですね。

あせってもしょうがないので、今の現状を受け入れるしかないと思っています。ならばそれで、できることをやるだけです。


とにかく、明るく、がんばりましょう。無理せず、ちょっとは無理させてもらって、やりたいこともやらせてもらって。

でも、自転車の遠出は、あのスーパーまでに、しとこ。今のとこ。それ以上は無理見たい。