熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

車・ユーザー車検~本番編

2011-11-29 07:53:31 | ユーザー車検・メンテナンス
昨日は、予約していた車検の日。
車検証、自動車税納税証明書、延長済みの自賠責保険証書、点検整備記録簿を持って最寄の検査場に向う。
自分で実施した点検整備の結果が試される時であり、僅かながら緊張する一方で、楽しみでもある。

検査場に入る前に、近くのテスター屋に光軸調整を依頼する。本番で不合格になりやすい検査項目だ。
光軸以外、殆どの車検項目の予備検査を行っているので、必要に応じて依頼することができる。勿論、料金は加算されるが。


検査場の窓口で、必要書類と重量税印紙などを購入し、必要事項を記入してユーザー車検窓口で持参した書類と一緒に提出。
受付を済ませたらいよいよ検査本番。指定された検査ラインへと進む。


まずは、検査官による灯火類などの目視検査が行われる。
その後、建物内の検査ラインに進入する。後は電光掲示板の指示に従って検査を受ける。分からずにもたついていると検査官が音声指示を出してくれるので心配することは無い。


最初はサイドスリップ検査。検査台の停止ラインまで進む。


次は、ブレーキ検査、スピードメーター検査、ヘッドライト検査と続く。(検査台は同じ)


検査が終わったら前進し、ここで一旦、検査結果を記録するため、記録器に自動車検査票を挿入し、記録を行う。


記録を終えたら、排ガス検査器のプローブをマフラーに差し込み、排気ガス検査を行う。終わったら再び記録器で検査結果を記録する。


最後に車体下回りの検査が行われて検査終了。僅か10分ほどで終わる。
建物出口付近にある総合判定所に行き、審査結果通知欄に確認印を貰う。


不合格になったら、指摘された箇所を直して再検査を受ける。ライン入り口にある選択ボックスで再検査項目の選択ボタンを押す。


継続検査受付窓口に書類を提出、延長された車検証とステッカーの交付を受けてユーザー車検は終了、これで我が愛車は晴れて14年目に突入である。


ユーザー車検制度が導入された当時と比べ、窓口や検査官は親切に対応してくれるので、気持ちよく検査を受けることが出来る。
因みに費用は、重量税印紙代40,000円や自賠責保険料24,950円など合計68,345円だった。車を保有するには金が掛かる。

時間の許す方はチャレンジされてみては如何ですか。車への愛着も一層高まりますよ。



コメント
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