熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

クラインガルテン滞在記 (12/11/12)~餌台を設置

2012-11-12 15:16:28 | クラインガルテン生活
2週間ぶりに緑ヶ丘クラインガルテンにやって来た。
クラインガルテン周辺の山々はすっかり紅葉が進んでいて晩秋の装い。
午前10時ごろ到着した時の室温は8度と思ったほど冷え込んでいなかったが、今週は松本市でも雪がちらつく予報になっている。本格的な冬の到来間近といったところ。


今日は午後から、自宅で製作しておいた野鳥の餌台を設置した。
窓から観察しやすい場所に基礎のブロックを埋め込み、小石を回りに敷き詰めて支柱を固定。
最後に餌台と止まり木を取り付けて作業完成。




餌はヒマワリの種だが、これだけでは目立たないので、野鳥の目に付きやすいよう、少なくとも滞在中は果物を置こうと思っている。


願わくば、リスの到来も期待しているのだが、未だ一度も見かけたことは無い。因みにクラインガルテンに来る途中の林道で見かけたことがあるが、この辺りは開発されているので生息している可能性は低いだろう。
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ブットレアを移植

2012-11-10 16:57:19 | 
3,4年前玄関先にブットレアを植えたのは良いが、あまりに樹勢が強すぎて定期的な剪定を怠ると玄関の出入りにも支障をきたす。
夏から今の時期にかけて紫色の花を咲かせ、蝶がやってくることからバタフライフラワーとも呼ばれ、気に入っているのだが、如何せん大きくなりすぎる。

そこで邪魔にならない場所に移植することにした。
新しい場所は、今年の冬、椿を移植した所。椿は生憎根付かずに枯れてしまった。元々あまり根が張っていなかった上に移動中土が落ちてしまったことが枯れた原因のようだ。


ブットレアの枝を選定の上、根鉢を壊さないように移植ゴテで土を掘り下げて行き、数メーターほど移動させて移植作業完了。




大きさの割りには意外と根は張っておらず、椿の時よりははるかに楽だった。結果は来春のお楽しみ。
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敬遠される大型犬

2012-11-08 22:30:18 | 日常の出来事・雑感
行きつけのホームセンターのペットコーナーを久しぶりに覗いてみた。
相変わらずプードル、チワワといった小型犬が人気のようで、販売されている子犬の大半が小型犬だった。

その一角でひときわ目立っていたのが、ゴールデンとラブラドールの子犬、と言うか大きさは既に成犬並。
どちらも生後6ヶ月近く経っている。入れられているケージが窮屈そうだった。ゴールデンの販売価格は5万円。普通なら10数万円といったところだろう。この2頭以外に4ヶ月と5ヶ月のゴールデンがいた。どれも販売適期をとうに過ぎている。
一昔前なら、人気ランキング上位のゴールデン、高値でも直ぐに買手が付いていたのだろうが、バブル崩壊を機に大型犬が避けられるようになり、ゴールデンといえども売れ残っている光景を良く目にする。

それでも販売価格を下げ、何とか売ろうとする店側の気持ちは分かるが、生後6ヶ月も経過し大きくなったゴールデン、子犬の一番可愛い時期を過ぎ、既に自我も出始める頃、いくら価格を下げたからといって簡単に売れるとは思えない。
この先も売れなかった場合、この子犬たちはどのような運命をたどるのだろうか、犬好きとしては気になる。
里親募集?動物公園行き?安楽死だけは無いことを祈りたい。
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庭木の枝葉は「不燃ゴミ」の訳

2012-11-07 18:02:29 | 日常の出来事・雑感
今日は隣との境界に植えている生垣、カイズカイブキの剪定作業。成長は遅い方だが、それでも剪定を怠ると大きくなると同時に、内部がスカスカになってしまい形が悪くなるのでまめな剪定が欠かせない。

ところが最近厄介なのが、選定した枝を可燃ゴミとして直ぐに出せないこと。


自分が住む自治体では庭木の枝や落ち葉は可燃ゴミではなく、不燃ゴミ扱いになっている。不燃ゴミとなると月に2日しか回収日が無いので、それまで敷地内で保管しなくてはならない。

可燃ゴミが不燃ゴミ扱いになった理由は、原発事故による高い放射線量。
昨年の原発事故に伴い大気中に拡散した放射性物質が、たまたま自分が住んでいる地域周辺に差し掛かった際、雨が降り放射性物質が地上に降り注いだのが原因らしい。
庭木を焼却処分すると放射性物質が濃縮されるため焼却出来ず、不燃ゴミとして回収、当面は保管しておくしかない。

一方、近くの公園ではようやく除染作業の順番が回ってきたようで、立ち入り禁止のテープが貼られていた。


ここでも回収された落ち葉は袋に詰めて公園の片隅に置かれたまま。


福島原発から200キロ近く離れているにも関わらず、未だにこのような事態になっていることを考えると、原発事故が如何に深刻なものであるか、否応なく再認識させられる。
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高齢ドライバーの車にヒヤリ!

2012-11-06 16:58:40 | 日常の出来事・雑感
昨日、自宅近くでの出来事。
信号の無い道幅6mほどの道路左側を歩いていたところ、後ろから来た軽四輪がいきなり左折をして来て危うく後輪で足をひかれそうになった。こちらが驚き、足を止めると同時に車も止まった。
運転席では、70代と思われる高齢ドライバーが、すまなさそうにこちらに向かって頭を下げていた。

歩行者が後ろからのエンジン音に気付き、立ち止まると思ったのか、それとも歩行者の前を横切れると判断したのか、それとも全く視野に入っていなかったのか、ドライバーに聞いてみないと分からない。ただ、こちらの落ち度としては、左側を歩いていたことだろう。

前回はバイクで走行中、交差点の手前10mほどに差し掛かった際、対向車が右折を開始、あやうく衝突しそうになったことがある。青信号でこちらは直進。交差点でのバイク事故で一番多いのがこのケース。運転していたのはやはり高齢者だった。

最近は若者の事故率が低下する一方で、高齢者の事故率が増えているとのことだが、一年の間に2度もヒヤッとしたことを考えると、高齢ドライバーによる事故が多いことがうなづける。

視力の低下、判断力の低下に加え、歳を取ると脳が指令を下した後、行動に移るまでの時間も長くなる。
自分に当てはめても、その傾向がありそうだ。

事故に合うのも嫌だが、人をはねても大変。
常日頃から事故に合わない、起こさないを念頭に細心の注意を払って行動する他ない。後は運を天に任せよう。
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