熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

玉ねぎの育苗は失敗

2012-11-05 12:00:02 | クラインガルテン生活
2ヶ月ほど前に玉ねぎの種200個ほどをポットに蒔き、苗を育てているが一向に大きくならないどころか、途中から枯れ出す始末。


こちらは全滅状態。


そろそろ植え付けのタイミングだと思っていたが、これでは使い物にならない。
調べてみたが、これだと言う原因は分からない。何かの病気だろうか、それとも水のやり過ぎ?

更に目を凝らすと小さな幼虫が苗を食い荒らしている。
玉ねぎにはアザミウマと言う害虫が付きやすいらしいが、幼虫の姿・形がやや異なる。こちらも何の幼虫なのか特定できない。


初めての育苗チャレンジだったが、やはり苗から育てることは難しい。ホームセンターでは苗が出回る時期でもあるし、今年は育苗は諦めて販売されている苗を使うことにした。

同時期に種を蒔いたルピナス、こちらは何とか育っている。
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山の知識検定(ヤマケン)

2012-11-04 09:26:21 | アウトドア
最近「山の知識検定」なる制度があることを初めて知った。そして今日がその試験日、東京と大阪の2会場で実施されている。
社団法人「日本山岳検定協会」が昨年から実施している検定で、出題項目は山の安全に関する知識全般(装備、技術、運動生理、レスキュー等)から山の自然科学(地理、気象、観天望気、動植物等)など結構幅広い。昨年出題された問題を眺めたところ、自分の今の知識では到底合格しそうにない。

この検定に受かったからと言って何か恩典がある訳ではないが、登山知識の向上を目指すうえでのモチベーションになる。
さほど山の知識を持ち合わせていなくとも、山歩きは楽しめるし、主要な山を歩いている限り危険なことも無い。
一方で、動植物や地理、地形、観天望気などの知識が豊かなほど楽しみも増すだろうし、万一何かあった時の対応も違ってくるに違いない。と言うことで、来年の合格を目指し勉強しようと思っている。


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野鳥の餌台作り (続)

2012-11-03 12:43:31 | クラインガルテン生活
先日完成した鳥の餌台に給餌器を取り付けた。
給餌器と呼べるほどの代物ではないが、鳥がついばむ量だけ容器から補給され、残った分は雨に濡れることなく保存できる。

使った材料は500CCのペットボトル。
ヒマワリの種よりひと回り大きな穴を数箇所に開ける。


次にペットボトルの蓋を天井裏にネジで固定。


ヒマワリの種をペットボトルに移し替え、蓋にねじ込んで給餌器の完成。



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「地球でイチバン」 ペットに優しい街~ドイツ・ベルリン

2012-11-02 17:40:55 | 日常の出来事・雑感
昨夜、NHKで放送された番組「地球でイチバン」、ご覧になった愛犬家は多いのではないだろうか。
山口もえがドイツ・ベルリンのペット(犬)事情をレポートする番組だが、重い病気で回復見込みが無いと判断された場合を除き殺処分ゼロ。場所によっては犬の大きさに関係なくリード無しで街中を歩かせることができ、食品売り場など一部の場所を除き何処でも入ることができる。勿論、地下鉄やバスにも乗れる。(子供料金が徴収されるらしいが)

飼い主の前をノーリードで歩く大型犬、周囲は全く気に止めない。日本ではありえない光景。


愛犬を電車に載せることが出来れば良いのになぁ、と感じた日本の愛犬家は多いのでは。


この当たりはヨーロッパの他の国でも見られる光景でさほど珍しくないと思うが、ドイツならではと思われるのが、動物保護に対する考え方の徹底ぶりである。
因みにドイツでは、動物保護を国の責務とすることが憲法で定められていて、特にベルリンでは動物保護に関する様々な厳しい条例が整備されている。
例えば、1日2,3回合計2時間程度運動させる、独りぼっちで長時間留守番をさせない、家の中では基本的に放し飼いにする・・など。 人間の子供を対象にした条例ではと錯覚しそうな内容だ。

それでもどこの国にも虐待する飼い主はいる。重大な虐待と認められた時は、3年以下の禁固刑、若しくは250万円以下の罰金刑が課せられる。
まずは、市民からの通報を受け獣医局が指導に当たり、それでも改善されない場合は犬を取り上げ、ティアハイムなる保護施設に移される。
この施設がまたすごい。面積16ヘクタールでヨーロッパ最大とか。一頭ごと個室が与えられ床暖房も完備している。狭い檻に入れられる日本とは大違い。その辺の狭い安アパートより余程快適そうだ。 
そして、原則殺処分されることなく、次の飼い主が現れるまで飼育される。6年ここで暮らしている犬もいるという。




それに、東京ドーム何個分だったか忘れたが市内には広大なドッグラン、というか犬専用の公園があり、各家庭を回って犬を集め、この公園で犬同士遊ばせ協調性を養う「学校」がある。本来群れで生活する犬にとっては最高の時間に違いない。


こちらは「ウンチポスト」
市内約50箇所に設置されていて、日本のようにビニール袋に入れて自宅に持ち帰る必要は無い。毎月1000円近い「犬税」で運営されているらしいが、ウンチくらいは飼い主の責任で片付けても良いような気がする。


犬にとっては至れり尽せりのドイツ・ベルリンだが、犬が社会の一員として受け入れられるためには、勿論飼い主には徹底したしつけが求められる。
ただ、その結果として、愛犬が社会に受け入れられ、一緒に楽しく暮らせるなら努力のし甲斐もあるというものだろう。
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自然保護ボランティア

2012-11-01 14:50:27 | クラインガルテン生活
兼ねてより自然保護に関わるボランティア活動に参加したいと思っていたが、先日美ヶ原高原を訪れた際、「パークボランティア」の制度があることを知り、早速応募してみることにした。現在35名ほどが登録しているとのことだった。

活動期間は毎年5月から11月初旬のシーズン期間、活動内容は高原を訪れる一般者に対する解説や各種行事の手伝い、並びに草刈や外来植物除去などの環境整備に関わる作業全般で、個人の希望に沿った活動を選択することが可能とのことだった。
人に解説できる知識は持ち合わせていないので、取り敢えずは環境整備が中心になりそうだ。

年間7日以上参加できることが条件になっているが、緑が丘クラインガルテンからは車で1時間ほどと近く、気軽に訪れることができるので7日間は簡単にクリアできるだろう。来年5月に開催されるボランティア希望者を対象にした講習会を受けてからの活動開始となる。
何事も経験、活動を通して自然に対する理解を深めることができればと思っている。
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