なにわの湯から歩いて天神橋筋6丁目へ、そこから5丁目へ、天五中崎通商店街に入って西に向かった
まず、有名なラーメン店「洛二神」が左手に見える。そこからまっすぐ歩いて中崎町駅に近づくと左手に見えてきたのが「ふすまにかけろ 中崎壱丁 中崎商店會1-6-18号ラーメン」。とても長い店名である。
関西ウォーカー2011ラーメンつけ麺編総合グランプリに輝いた店なので、わざわざここを目指して歩いた。
11:30の開店であるが、11:20頃付いたらすでに行列が出来ていた
向かい合うようなカウンター席が8つで、黒色が基調の元居酒屋っぽい内装。煮干しを焼くいい匂いが店内に漂う。
おすすめの「中崎壱丁塩ラーメン」のチケットを買って、椅子に座って待った。
昼は塩、夜は醤油と昼と夜でスープを替えている。
貝殻とともにスープにコクを出しているのが魚の骨を煮干にしたもの。ほかに鶏、野菜、貝などを煮出したものがスープになっているという。
これが評判が高い塩ラーメン
塩といっても複雑に色々な味が混ざっている感じで奥が深い。
縮れ麺がスープによく絡む。
レアチャーシュウや煮干やあさりに、あられも入っている。
若くてイケメンの店主さんが、丁寧に仕事をしている様子がよく見える。
他では味わえないような味わい深い塩ラーメンを堪能した。わざわざ行く価値あり