「ちくま」を出て次に向かったのは「あき」
話し好きなママは私の事をよく見てくれていて、その時の気分に合わせた話題を振ってくれる。
魚料理を食べてきたと言うと、生ハムにチーズをはさんだものを出してくれた。
レパートリーにしたい4曲を練習させてもらった
泉南郡熊取町五門 東2丁目7−2
「ちくま」を出て次に向かったのは「あき」
話し好きなママは私の事をよく見てくれていて、その時の気分に合わせた話題を振ってくれる。
魚料理を食べてきたと言うと、生ハムにチーズをはさんだものを出してくれた。
レパートリーにしたい4曲を練習させてもらった
泉南郡熊取町五門 東2丁目7−2
若い頃から知っているマスターが、2012年12月16日オープンした「四季料理ちくま」におじゃました
店は備長扇屋日根野店の少し山側にある。
スタッフの一人マスターの妹さんもよく知っているので、訪問する約束をしていた。
洒落た器の生ビールで乾杯。
店内は綺麗で趣があり、カウンターが10席ほど、座敷が三卓ある。お一人さまでも団体さまでもOK。駐車スペースも15台分ほどある。
今日は飲み仲間の連れと二人で訪問。カウンターに座った。
豪快で笑顔が似合うマスターと繊細な仕事をする職人さんがタッグを組んでいる。二人が対照的なところがいい。
冷凍物などは一切使わず天然ものにこだわり、漁港でとれた新鮮な魚を選んでいるという。
水槽で泳いでいる魚を見せてもらって、本日食べる食材をマスターとワイワイしゃべりながら選んだ。
水槽の上にはこのような板が掲げられている。
まず、ウマヅラを食材として扱うのでさばいたものを見せてもらった。
ウマヅラにハモとタコを合わせた刺身盛り合わせ。タコはプリプリ、ウマヅラはコリコリ、美味すぎてビールがすすむ。
ウマヅラに筍などを合わせた煮物、出汁が上品で魚の味をひきたたせる一品。
ちり風にした一品、魚のうま味が野菜にもしみこんでいる。
二品目の刺身はおこぜ。不細工な顔の魚ほど美味いと言うが、まさにその通り。弾力があり口に入れた瞬間思わず笑顔が出る。
おこぜの残った頭などの身を唐揚げにして出してくれた。
名物ちくま風子持ちガッチョの唐揚げ。居酒屋でよく注文する泉州名物だが、この店のものは一般的な頭をとって骨を出して開いたタイプではなくて、写真のようにガッチョがまるごとそのままの姿で揚げられていてとても柔らかい。またビールがすすむ。
他にも写真に撮っていないがマスターおすすめの品をいただいた。
連れも私も「美味い」を連発。大満足で店を出た。
人に紹介したい店、誰かを連れていきたい店