くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

やってきた猛暑日

2016年07月03日 22時48分35秒 | 土いじり

もうギンギンのギラ”ギラ”の2日目となりました。
日本各地40か所以上で35℃越えの猛暑日を観測し、大阪府下や和歌山県下では
「高温注意情報」を発令して熱中症予防を訴えました。

 

朝、今日はトーストだったのですが、妻がフレンチトーストを作ってくれました。

実は先日のテレビでスイーツ番付をやっていましてね、その中であるメーカーの社員さんが
自社製品を使ってフレンチトーストを作って食べるのが流行っていると言っていました。

種明かしをすると、グリコの社員さんが『プッチンプリン』を潰して塗って軽くトーストした
なんちゃってフレンチトーストが流行なのだそうです。

で、それを試してくれました。
ホテル食パンの厚切り(4cm厚程度)に『プッチンプリン』を約半分、二人で1個分を消費
したようです。
ま、タマには気分を変えても楽しい味だと思いました。

 

 

今日も午前中は一緒に現場に入ってくれている仲間の大工さんと、材料の仕入れに
出かけ、午後からは陶芸サークルでした。

今日の焼き上がりは「鉢」  お楽しみのオヤツもパッチリいただきました。

 


初土いじり

2016年01月17日 23時25分28秒 | 土いじり

今年になって初めての陶芸サークルでした。

1月も17日ともなると「明けまして・・・」のご挨拶も恍けた感じですよね。
とは言っても次のに次曜日には陶芸はないけれど新年会をするのですから、まだまだ正月?

でもまあ、やむを得ない用事で休むと連絡をもらった数人以外は元気で出席してくれました。

で、今日のおやつタイムは ・・・
みたらし団子1本でした。

「おやつを食べに来るのが目的でないので」と去年に
贅沢おやつ廃止令を出したものですから仕方ありません。

今日は出席者が20人だったので80円/本で
1600円だったようです。

本当は贅沢な生菓子などやめて大袋の中に小袋が
いっぱい入って安い、あられやおかき・甘納豆などの
アソートを3種類もあればという意図がありました。

一袋の中に小袋が20ぐらい入って460円(税込487円)
だとしたら1500円でも3種類も楽しめる。
そういう感覚がない当番の人に今月は当たったようです。

でもねぇ、そんな話は別として、焼き立ての団子に
いい味加減のミツで香ばしくて、それなりに美味しかった
でした。

こんな感じで今年も始まりました。
4月からの新年度は1年間、4クラスの会長をやらなくてはならないので気が重いのですが
なんとかなるかなぁ?なんて楽観的に考えてます。

 

それより右頭部の痛みが引かないのが今の悩みです。   


早すぎる

2015年11月22日 23時32分36秒 | 土いじり

大河ドラマ《花燃ゆ》を見ていて「あともう数回で今年も終わり!?」と、ハッ!としました。
そりゃそう、もう明日は二十四節気の一つ 旧暦十月中気小雪で七十二候の一つ(58候)の虹隠れて見えず
あと大雪 と 冬至 を迎えれば年内は終わります。

や、早いですねぇ。 

陶芸サークルも今年はあと3回。 その1日が今日でした。

今日の焼き上がりは3種類。

焼酎サーバーです。 ウィスキーボトル程度の720mlですから4合ほど。
アルコール好きの義弟を心配する義母に小分けする容器が何とかならないかと相談されていました。
これに櫓のような木製の台を作ろうと思っているのですが、とりあえず午後から用事もあって義母の
ところへ持って行ってみました。

「とにかく置いて行って」と喜んでくれました。

取り皿です。 僕は「おはぎ」なんかを乗せて欲しいと思うのですが、これは皿を割るのが得意な妻の
希望でした。

湯呑1杯分の自分用の急須です。
左側のスリットから茶を抽出するものです。
ぬるめの湯で抽出するので取っ手もありません。

今回は実用製品ばっかり作りました。


梅雨を忘れて

2015年06月28日 22時26分05秒 | 土いじり

一言でいえば 涼しかった 一日でした。

気温は27℃まで上がったようでしたが湿度が久しぶりに50%を切っていて爽やかな感じの
1日でした。

今朝はワールドカップ女子サッカーの準々決勝があって、後半をテレビ観戦。
お天気も良くてお出かけ日和でしたけれど、午前中は陶芸サークルの日でした。

午前中は9時半から12時までなので午後の日に比べて短くてノリが悪いです。

ここのところ制作のサイクルが少しズレ気味なのと制作意欲が散漫になっているようで
あまり数が出来て来ません。

今日のところは2週間前に本焼きに出していた醤油差しが焼きあがって来て、その時に作り
かけていた中皿2個と平皿1枚を仕上げた物と小物立て、今回作った急須(5角形&丸型)。

調子が乗っている時は焼き上がりが3~5品あるのですが、このところはこんなもんです。
同じテーブルに今年春から教室生から上がってきた若い人と、手より口の方がよく動く
日になりました。

他のテーブルを覗きに行ったら、少し先輩の細かい絵が得意の人の作品が ・・・

これがほぼ実物大で箸置きらしいですけど、まあ箸置きに使うのはもったいないでしょ?

この人他にも一つなんですが湯飲み茶わんを作っておられて ・・・

 

両面にこんな絵も。

美術をやっておられる方には批評もあるかも知れませんが、自分にはこんな細かい細工は
出来ないので素晴らしく思いました。

他の3クラスに比べて、物静かで個性の豊かな、唯一女性の数より男性の数が多いクラスで
それぞれみなさんこだわりの作品を作られるので、楽しくて張り合いを感じるクラスです。

また頑張りますかね!?


久しぶりのお天気に

2015年04月12日 23時32分17秒 | 土いじり

所属している建設業の組合の地元支部の春のイベント(模擬店・バザーなど)と
年一回の定例献血の日でした。

会場に行く途中にある大中公園と高田川沿いの【高田千本桜】のその後を見に
寄ってみました。
葉桜にもなり切れず、花弁は散ってしまった赤い軸だけが残った幹はみじめで
画像にするにはあまりにも美しくないのでやめました。

ただ若者たちにはそんな風景など全く関係ないのも無理のないところで、ライト
アップと雪洞の配線コードを取り外している業者の工事を尻目に5箇所ぐらいで
BBQの煙を昇らせていました。

献血はちょうど空いている11時頃に行ったので3人待ちぐらいで出張献血バスに
乗ることが出来ました。

身体はブッといのに腕の血管と神経と肝っ玉は細くて
ちっちゃいので、検査用の採血をする看護師さんが
モタついて、最初に射した針が的外れで大慌てして
深さを変えたりグリグリ突きまわしても失敗。

上司の係長の看護師さんを呼んできて事なきを得た
ものの  このありさま。

痛みが無かったから良かったけれど思わず
「涙はあるけど血は無くなったのかも知れませんね」
なぁーんて言うてあげました。

 

結局反対側の右腕で献血の採血をしてくれた看護師
さんは、4人居た看護師さんの中で一番若くて美人に
当たって、上手に採ってくれたので穏やかに終わり
ま、良しとしました。

今日は何ともないけれど、明日になって青あざが出来て
いたりしたらショックだなぁ。

あ、そうそう!  もちろん統一地方選の投票はちゃんと
行って済ませました。

 

 

午後からは陶芸サークルで、今日からまた新しいメンバーが参加されるので説明など
オリエンテーリングに1時間ほど費やしました。
(前年度の教室生から繰り上がって来られます。)

どうせまた年上の人が入って来るだろうと予想していたのが、意外と15歳ぐらい若い
女性お二人だったので、少し嬉しかったりして
3人の予定がおひとりは今日は来られなかったようで、たぶん次の2週間後になると
思われます。

今回の焼き上がりはこれから先、ミニチュア・フラワー・ポットとして植物を植えたいと
考えている竹型が3個・壺型が2個の容器です。

今年度からはオヤツを減らしてもらう提案をしていて承認されて居たので、今まで
よりは質素な感じになると思います。

それでも当番の人がよく考えてくださって洋風のお饅頭にしてくれました。


急須は焼きあがってきた素焼きに奈良絵風の絵を描いてみました。
一応、春日大社や奥山・若草山・高円山、鹿、東大寺大仏殿、興福寺東金堂・
五重塔、氷室神社の枝垂れ桜など奈良公園一帯の建物などを入れてみました。

さあて本焼き後の出来上がりはどんな風になるものか? 楽しみです。

 


頭の上

2013年08月21日 17時22分12秒 | 土いじり

盆地の底から見上げた上空はずいぶんと冷えて来ているのでしょうか?  
雲も絹雲が増えジェット機雲も尾を引くようになりました。



それでも盆地の周辺の山々の上空は入道雲がモクモクと夏のまま。
暑苦しいのでアップはやめておきます。

さて 昨日に引き続き今日も夜の営みに(変な表現?)出かけますので、早めの更新です。

とはいうものの取って置きのネタがあるわけでもなく、さてさてどうしましょうか。

7月25日の日記でお絵かきをしていたカップ類が焼きあがっていたのでそれでもアップして
ごまかさせてもらいましょう。

 

 かなり色が濃くなってます。
 透明でツヤが出る石灰釉をお絵かきの上に
 上掛けしたからです。

 素人っぽさが浮き上がって、こんなのは他に
 どこを探してもないだろう! ♡ と
 自分ではちょっぴり嬉しい仕上がりです。

 

 夜までちょっとお昼寝して
 また頑張ってまいります。


明日(24日)は1日シトシト雨かな?

2013年04月23日 22時53分52秒 | 土いじり

土日にかけて大雪になった新潟から新しく米が届いた。

この時期は普通だと雪も無くなって、去年の秋に収穫した新米を室に入れて一冬
寝かせて甘味やコクを熟成させた雪室米が出荷の時期を迎えます。

届いたと言っても室に入った時点で予約購入するので今回は頂いたわけでは
ありません。

しかし皮肉にも雪室から出して出荷したすぐにまた雪に見舞われるなんてマンガみたいな
話ですよね。

ゴールデンウィークに帰省する子供などに別ける3Kg袋は置いておいて、早速今食べている
去年の新米を中断して先にこれから食べました。   ぅムマイ!

さてさて2月の12日にUPしていた、焼き上がっていた陶器ボトルの蓋(栓)が焼き上がり
やっとボトルとして使えるようになりました。

なんで蓋(栓)と本体を別々にしたかと言うと、まだまだ下手なので本体の方が割れたり
ヒビが入ったり漏れたりしないのを確認してからでないと、無駄になってしまうから。
チョイと色を濃くしたらピシッとまとまりが付くかと思ってやってみました。

プロの方にはお笑い草にもならないでしょうが、洋酒をブレンドしてみようかなーんて
ひとりニヤニヤしています。

ついでに菓子器(これまた蓋は別途後日作成予定)と湯呑も それぞれ2つずつ

焼き上がってきてました。

この形のものはまだ次の窯に入っているので、次にサークルに行ったときには
焼き上がっている   かな?


 

 

 

 

 


知らんことばかり

2013年03月04日 23時02分33秒 | 土いじり

なんだかこのところ土日が休めないので曜日の感覚がおかしい。
歳でボケて来ているのも間違いなく、日にちと曜日がかみ合わず頭が変だ。

ん? 元からか・・・   ま いい。

取り敢えず今回はたかが8連勤なんだけれど脚立の上や梯子の上に登っての仕事がやたら続いて、
その上に海老反ったりアクロバチックな格好をしたりで筋肉がバラバラになりそうです。

明日は少しゆっくりして見積など事務仕事が出来そうです。

 

昨日今日のことではありませんが「陶芸」という趣味を持ちながら、生涯教育活動の一環で
学んだ公民館活動で、自動の電気窯しか知りません。

地方を旅した時など窯元を訪れては登り窯なるものを見てはいますが、炎のついているときなどは
見たことがありませんでしたので、ひとつの憧れではあります。

先日、穴窯を炊いて居られる場に遭遇する機会がありました。
この窯元はもちろん登り窯もデェーン!と据えられていて、そのほかにも
ガス窯・電気釜・灯油窯もお持ちの上にこの穴窯まであるのです。

量や用途に応じて窯を換えられる、なんと贅沢なことでしょう。

本焼きなので1,230℃まで上げられるようでしたが、周りも寒くて
デジタル温度計は1,190℃を差していたのにそれからあと40度が
なかなか上がらなくて、火を入れてから2日目の午後も3時でした。

二人で交代で仮眠をとるにしても氷点下の気温の下、キツイことだと
理解しました。

窯場ってそんな1,000度を越すような温度を生み出すのだから
暖かい処だと思いがちですが、二重に耐火煉瓦を積み重ねて
その上に遮熱用のカバーをかけていて、手で直に触れても少し温かい
程度で、そりゃそうだ!外に熱が漏れてるようじゃ幾ら薪をくべても
温度は上がらんわナ! と初めて納得しました。

子供たちが幼児の時に読んでいた機関車トーマスみたいだなと思い、冗談で
「向こうの煙突の正面にトーマスの顔を描いてたりするともっといっぱい生徒が集まってくるかも」
なんてバカなこと。
ま、笑ってあしらってくださいましたけどね。

その日それから1時間ほどの内に1,230℃まで上がって火は止められたようでした。

それから3日したら窯出しだと教えていただいてまた覗きに行くと、既に窯から作品を
出し終えた直後でした。

炊いているときは火が着いて燃え盛っている焚き口の薪を中に落とし込んでは次の巻で温度が
下がらないようにさっさと焚き口を塞いでおられました。

その時に上がる炎も煙突からはみ出るくらいだし、煙もかなり上がります。

きっと窯の中は煤(スス)だらけなんだろうと想像していたら、なんとなんと・・・

                

綺麗なもんでした。
凄いですね~ 完全燃焼なんですねー。

火を止めて焚口をシッカリ閉ざして3日。
それから中のモノを出した後だったので風呂の中ぐらいのほの暖かさでした。
焼きたての作品に触れさせてもらっても同じように暖かさを感じました。

これが登り窯だったら何人かの人が手伝いに来てもっと大がかりになるのが十分想像できました。

でもなぁ、こんなこと考え出した昔の人って・・・  すごいなぁ。


いくつ? 

2013年02月16日 23時51分45秒 | 土いじり

今日の奈良市内は時々雪がちらつく一日でした。
昨日もけっこう降って、車ではちょっと怖かったぐらいです。

だいたい毎年の大和盆地の底なら、年に雪が積もるのは3日か4日。
降ること自体もそんなになく数えられるほどです。

ですからもう今年分の降雪も積雪も規定量を超えたと思うのに不思議です。月曜日は雨の予想で最高気温は11℃となっているので、もう雪にはならずに
一雨ごとに温かくなって行くかと思います。


アンケート・サイトからやたらこの2~3日はバレンタインデーのプレゼントについての設問で
幾つ? から始まって 本命・義理どっち? などまぁイロイロと届きました。

もうオッチャンになってそこそこの年になったので、本命だとか言うのなどあり得るはずもなく
まあ若い人達のゲームみたいに思っていました。

家族や身内ではバレンタインもホワイトも全てお互い様にして無駄に経費を積ま無いように
『やらないルール』を決めました。

それでもお客様や陶芸サークルとか友人などから頂くものですね。

あと2個は毎年くださる方のお二人分が未だですけれど、なかなか会ったりする時間も無くて
いつも3月とかの時差が出来ます。
まあありがたいことですね。

変わった物を作る私なんぞではちょっと変わってこんなのが届いたりもしました。
それぞれどんな思いやりでくださったのか、つい笑ってしまいました。

みなさん、ありがとうございました。


水がチベタくて

2013年02月11日 22時09分32秒 | 土いじり

土いじり(陶芸)は良いけれど洗い物は蚤の心臓がもっとキュンと縮みます。

いつも3つある電動ロクロの一つを占領しているオジイ様が何を思ったか?
「今日はもう開けるから使いますか?」と尋ねて来ました。
えっ? 何でオレ? と、まごついていたら周りの人達が調子合せて「やったら?」なんて。

講師のセンセも勧めてくださるので特に断る理由もなくチョイと練習しました。
が、終わって片付ける時の洗い物の多いこと・・・

のように可愛い手が凍り付いてしまいました。

 

クラスの皆さんはとても熱心で他にサークルのクラスが3つと教習生クラスの
5つのクラスの中でも一番平和で大人しくて楽しいクラスなのだそうです。

他のクラスでは協調性の無い人や問題が多かったりするそうです。
まあねぇ、ほとんどのメンバーが還暦を既に済ませた人達ばかりですからね。

最近のメンバーさんのブームは雛人形。
コレね、石膏の型があって土を7~8mm厚の板(タタラ)にして、前と
後ろの2つの型に嵌めて2つをくっつけてカパン!て型をはずしてできた
量産タイプ。
僕はこういう誰が作っても寸分違わず出来る物って性に合わないのでパス

みんなで仲良く3時のおやつを食べたり、当番制で釉薬を混ぜたり余った
土を再生機にかけたり、窯詰めも窯出しも自分達でやります。

1月は少ししか焼き上がりが無かったですが2月は前半だけでも
けっこう焼けました。

       

一応、みんな酒器です。
右端のは下の穴に水栓(蛇口)を取り付けて焼酎用にしようかと思っています。

たぶん友人達にみぃーんな持って行ってしまわれちゃうのでしょうけど。 


一日遅れを取り戻そう!

2012年10月29日 21時36分58秒 | 土いじり

なぁーんか先週後半から前日の日記を翌日の夜に書くパターンが続いているので
今日で一旦、区切らないと頭の感覚がヘン。
と言う訳で、今夜も昨日のことを書いてまた明日からは元に戻そう!

って誰も気にしてない っちゅうに、自分だけで納得しよう。

かと言ってそんなに大したネタもないのに (^_^;)
とりあえず仕事は休みで、出かけたのは陶芸サークルにだけでそれも午前中。

一応、焼き上がった物が出来てました。

            

今回は銅緑釉の織部釉の濃度の変化を試してみたかったのでみぃ~んな緑です。
何が気に入ったのかマグカップも大き目の湯呑も相方に取られてしまいました。
メッチャ珍しいことです。


21日の日記 肩透かし 2題 に書いていた渋抜きをしていた渋柿のこと。
「もう食べた?」とが入りました。  「もうバッチリ甘くなってるよ~」ですと。

えぇ~~~っ!? まだアカンのんとちゃうのん? と思いながらも騙されたつもりで
1個、皮を剥いて渋くないかと恐る恐る食べてみました。
 旨いがな 甘いがな・・・

早いですねー、もう食べれるんや  

美味しかったと告げると 「また追加で送ってあげる」って。 
こりゃドンドン食べんといかんな 


そんな他愛のない1日でした。 めでたしめでたし。

 

暦に載りにくい面白こよみ 一〇月三〇日

たまごかけごはんの日

島根県雲南市の「日本たまごかけごはん楽会」が制定。
2005(平成17)年のこの日、第1回日本たまごかけごはんシンポジウムが開催された。


気付いた。

2012年09月24日 22時55分03秒 | 土いじり

趣味でやっている陶芸  のはずなんだけど今年は作品のUPが少ないように気付いた。

いろいろと諸般の事情があって(どんな事情だ?)サークルを休んでいることも時々なんだけど
作品が少ない訳ではないのにを忘れて「まぁーええかぁ~」としていることが多かった。

それだけ大したものも出来てないからなんだけど、思い出したように気付いたのと
ブログのネタもドン詰まりということもあって (^_^;) 最近のをUPすることにした。

                       

                 

相変わらず2つと同じものが出来ひんまんま、
オンリーワン作りやと思てます。
そうそう、こないだは秋刀魚の塩焼き一匹乗せ皿を5枚ほど
掲載しましたな。
今回はアジの開き1枚乗せ皿3枚でどうだ!!

 

今日はこれでこまかしとこーーーっと。

 

 


こんなんできましたー

2012年07月08日 23時33分14秒 | 土いじり

2週間前に吉野・国栖へ伺った陶芸サークルの研修ツアーで体験してきたガラス工芸の作品が
出来上がったと連絡をもらって一昨日の大雨の中、雨にもめげず引き取りに行って
今日午後のサークルで7名の製作者に配りました。

    楽譜の記号とラッパ

   4色の魚が中央へ

    七夕に因んで流れ星

   ヤンマ(とんぼ)

    池の鯉

    黄蝶と ♪ が飛び交ってます

    振り返る子猫

みなさんそれぞれ個性があって楽しかったです。

私の自分の作品?  さあてどれだと思います?

 

 

 

 

正解は一番上の  楽譜の記号とラッパ でした。


研修ツアー

2012年06月24日 23時16分20秒 | 土いじり

今日は午前中、陶芸クラブの日でした。

2ヵ月ほど前から久々に研修ツアーをしようと声が上がり、企画運営担当を命じられ
陶芸に固執せず他のものづくりを体験して感覚を磨こうと、独断で決定!

以前、竹の行灯づくりや「灯りを楽しむ」バスツアーでお世話になった
工房街道推進委員会サンにどっぷりおんぶにだっこして企画してもらい
参加可能だったクラブの半数ほどの13名でオリジナルのツアーをやってきました。

午前中は全員で紙漉き体験と団扇つくり
このあたり(奈良県東吉野村)特産のこうぞを使った和紙を漉くところから。
伝統工芸士の先生から原料の話や糊となるものの説明や特徴など
いろいろと教わりながら漉いていきました。

ムラや厚みなどマチマチながら笑い声が絶えない状況で半乾燥までこなし
アシスタントの方に乾燥をお願いしてウチワ作りに。

竹の骨組みは用意してくださった物を使用して片面に和紙を張り
その反対面に模様を切り取った色紙や、押し花・押し葉などを張り付けて
その上に先ほど漉いた和紙を全面にべったりと貼り付けて行きます。

この中の模様にそれぞれの個性やセンスが現れて、世に2つとない
オンリーワンが出来上がります。

ようやく張り上がった頃にはお腹も空いて、軒先で自然乾燥に干してもらって
この地域で採れたものをメインにしたお弁当を頂きました。

             

紙漉きの楽しさも味わいましたが、このお弁当もナカナカの好評!
帰りのバスの会話でも、量も品数も味も皆さんが満足してくださったようでした。

午後からは2つのチームに分かれてガラスに挑戦です。

ガラス工芸チーム
       

型紙に自分の好きな形を書いてカッターナイフで切りこみ、石膏のパレットに乗せて
パウダー状のカラーガラス粉を茶こしのフルイを使って均等にまぶしていきます。
とりあえず色の種類は18種類程度を用意してくださっていました。

             

みんなそれぞれに模様ができました。 その上にベースになるガラスの粉を乗せて行きます。
カラーガラス粉はとても細かいのでガラスの粉を乗せるときに跳ねたり飛ばしたりしないように
細かい粉から、中くらいのグラニュー糖ぐらいの粉、そしてザラメ状のと3段階に分けて
量を計ってもらいながら被せるように乗せていきます。

このあと何人か分を集めて800℃ほどまで窯で加熱してもらいます。
あまり細かい粉をたくさん使いすぎると空気の泡が入って透明度の低いガラスになるそうで
始めて体験する者には難しい話です。

出来上がるまでほぼ2週間ほど預けておきます。

エッチングチーム
             

フィルムシートに図柄を書いてガラスのコップに貼り付け、半透明にしたい部分を切り抜きます。
時間があるのでついでに檜の板にも図柄を着けて行きます。

             

細かい砂のようなものを噴射するブラスターで切り抜いた部分のガラスに吹き付けて
細かい傷をつけていきます。

出来上がりはこんな感じ。
                 

檜の板も同様に吹き付けますが、木の夏に成長する部分が柔らかいので
年輪の部分を残して掘れて行きます。 それにまた自由に着色すると完成です。

全ての作業を終えて16時頃には午前中のウチワもほとんど乾いて、持ち帰って
余分な部分をカットしたら出来上がり。

                 

物を作る楽しさを知っているメンバーばかりだったので、楽しく研修出来ました。


相応

2012年06月10日 23時15分33秒 | 土いじり

奈良市の新大宮にあるリニューアルしたギャラリー風と心と言うところで
9日から16日まで◆新生”ギャラリー風と心” 第5回作品展◆として
開催中の作品展
  -女流陶芸競作展- 森田由利子米田みゆき  
初日の昨日、お邪魔しました。

お二人どちらも多くの展に入選されたり受賞されたりの方で
森田さんは2010年の日本伝統工芸展入選作品を宮内庁がお買い上げ
米田さんも2011年の「女流陶芸」グランプリ文部大臣賞を受賞されたりと
今が旬 真っ盛りの陶芸作家さん達です。

展示されていた作品の素晴らしさに暫し時を忘れて見入っていました。
森田さんはキチッ!と繊細な形の物が多く、米田さんは陶芸ももちろんのこと
窯の炎の芸術を作品の肌からオーラのように放出されているのを
たっぷりと見せていただきました。

さすがプロです。

他に来られていた常連さん(?)らしき方が作品の制作依頼などされているのも聞きました。


そんな今日は陶芸サークルの日。
プロの作品を目の当たりにしたのにもメゲずに出席するのが長所(?) (^.^)
やっぱり趣味の世界を抜け出すことは無理だと分かってますモン。

2週間前の前回は電気窯が故障していて、みんなの作品が溢れていたのですが
講師の先生がその分を取り戻すように頑張ってくださっていたので、素焼きも
本焼きも沢山の作品が焼き上がっていました。

具を乗せる面窯の故障を知っていたので作品を焼きに出すのを遠慮していたのですが
そんな中でも本焼きが一つと素焼きが10個ほど焼き上がっていました。

作っている途中にサークルの仲間からは『鏡?』と噂されていた
そんな立派な物を僕が作れるはずはないし、普通は金属でしょ?
と笑っていたシロモノです。

裏側実はコレ 蒸し料理のすのこのつもりで作ってました。
食い意地張ってるボクらしいでしょ?
今、秘かに流行っているんですよね蒸し料理。

野菜や肉を素材のまま蒸してポン酢・自然塩などで食べる。
ヘルシーだし素材の味が限りなく楽しめるってわけです。

調理時間も短くて簡単で、土鍋でやると暫く余熱で暖かいので
温野菜の摂取や余分な脂分を落とした肉類、焼売なんかにも
バッチリなんです。

こんなことで遊んでばかりですから 『芸』 なんてもの
出来るはずはないですよね~  

 

 作品展からおいとまをさせてもらう時、「せっかくですから美味しい物でも食べて
お帰りくださいね」とB’級グルメをご存知で声をかけてくださいました。

 もちろんです。